結婚式の招待状はいつ発送?準備の段取りやマナーを確認しよう

結婚式の日取りが決まったら当日を迎えるまでに多くの準備があります。

招待状は結婚式準備の第一歩!これまで結婚式に招待されたことがあり、招待状を受け取った経験のある方もいらっしゃるかと思います。準備する側になってみると招待状を発送するまでには多くの手順があります。

いつ送るのか?

招待状に必要なものは?

発送の注意点は?

結婚式という晴れの日に向かってゲストにお知らせをする招待状がスムーズに用意できるように発送の時期と準備のポイントを抑えましょう!

筆者
RINGO
この記事のライター
経歴
結婚式場でプランナーとして5年勤務。現在はブライダルジュエリーショップにて、婚約指輪・結婚指輪の販売を担当。ブライダル業界全般に携わった経験から、プレ花嫁のお悩みに寄り添ったブライダルアドバイザーとしても活躍。
趣味
愛犬との散歩

招待状はいつ発送する?時期の目安

招待状は結婚式の2~3か月前にはゲストの手元に届けるもの。余裕をもって3か月前には発送を始めて、遅くとも2か月前にはすべて発送を済ませておくのがベストでしょう。早すぎるとゲストの予定がまだ立っていない場合や、遅すぎるとすでに予定が埋まっている場合も。

招待状の消印日が大安になる日に発送しよう

発送する日はなるべく『大安』 を選ぶ。おめでたい日の招待状ですので『大安』の消印日が入っているものが縁起がいいとされています。特に年配の方は縁起の良い日取りを気に掛ける場合も多いので、マナーがないと思われないよう、できるだけ配慮しましょう。

またポストに投函ではなく郵便局の窓口に直接持っていくと『大安』の消印が必ず押されるところを確認できますし、他の郵便物とごちゃごちゃせずに綺麗な状態で預けることができるので安心です!

手渡しの場合

基本的に手渡しでも郵送でもマナー的には問題ありません。主賓や恩師などの目上にあたる人には、手渡しした方が丁寧です。また普段よく顔を合わせる上司や同僚、友達にも結婚式に来てほしいことを直接伝えながら手渡しすると良いでしょう。職場では役職順に渡せるといいですね!

手渡しの場合は特別に大安や友引などのお日柄を気にし過ぎる必要はありませんのでタイミングの良い時に渡しても問題ありません。ただ職場で渡す場合には業務時間中は避けて業務が始まる前後か休憩中の取り込んでいないところを見計らって渡せるよう気遣いを忘れずに!

招待状発送前に必ず事前報告を!

電話する女性
事前連絡はマスト!

職場、友人、親戚とどんな関係であっても、いきなり招待状を送るのはマナー違反。結婚式が決まった時点で日取りとともに『ぜひ結婚式に参加してほしい』旨を伝えておきましょう。

報告は職場の上司や同僚であれば直接、友人なら電話やLINEでも構いません。親戚に関しては家同士の付き合いになるので、いきなりふたりから伝えるのではなく、まずは両親から報告してもらうと安心。

この結婚報告と結婚式への参加のお願いを事前にしておくことによって、おおよその出欠に見当がつけられます。そしてこの時点で参加が見込める人の中から、主賓挨拶や乾杯、友人スピーチ、受付など結婚式当日の役割を同時にお願いしておくとスムーズ。

招待客のリストアップから始めよう

新郎新婦
招待客のリストアップ

招待状の準備の第一段階は招待客のリストアップです!職場は呼ぶのか、友人は小中高どこの範囲までにするのか、まずはざっと書き出してみましょう。

とにかく思い浮かぶ人の名前をあげたら、お互いの人数のすり合わせをしながら絞っていきましょう。もし呼ぶか呼ばないかで迷ったら、これまでのお世話になった度合いやこれからも永くお付き合いしていきたいかどうかで判断していきます。

誰しも結婚式に誘われて嫌な気持ちになることはありません。祝福の温かい気持ちで受け入れてくれますので、考え込みすぎずにお誘いしてみましょう。

 

招待状の作成手順を確認!

本状と付箋
招待状 本状と付箋

招待状の手作りを考えている方はデザイン決めから材料の準備、印刷までを自分たちで一通りしなければいけないので、やることが盛りだくさん!式場や専門業者で手配する場合も印刷の手間は省けますがデザインや文面決め、招待状の組み込みは自分たちでしないといけません。

焦らず余裕を持って準備できるように発送する1か月以上前(結婚式から4~5か月前)には準備に取り掛かりましょう。それでは招待状に同封するものを確認してみます!

①本状

招待状のメインになるものがこの本状です。結婚式に招待する案内状で日時や場所(会場)や差出人の名前、返信ハガキの期日が書かれたものです。

返信ハガキは1か月半前には手元に戻ってくるようにし、大安の日に設定します。

差出人の名前は自分たちの名前だけでで出すケースが最近は増えているようですが、親と連名にする場合もまだまだ多いので、ここはご両親への確認した方が安心です。

②会場案内地図

地図

結婚式場までゲストが迷わずスムーズにたどり着けるように入れる最寄り駅などが入った会場周辺地図です。

また車で来るゲストのために駐車場の場所の明記も必須です!遠方から来る人や土地勘がなくても困らないよう分かりやすい地図にしましょう。

結婚式場やホテルであれば会場案内図は用意してくれるところが大半ですので、一から手作りを考えている場合でも事前にもらえるか確認しておくと作る手間が省けます。

③付箋

付箋とは特別な役割を当日にお願いしたい人へ入れるカードのことです。

  • 主賓挨拶
  • 乾杯
  • 友人スピーチ
  • 受付

これらの役割をお願いしたい旨をお知らせするカードですが、これが招待状を開けていきなり入っているとびっくりされるので、あらかじめ伝えておき、了承を得てから入れるのがマナー。

また挙式から参加してもらいたい人、披露宴から参加してもらいたい人などそれぞれに集合時間がわかるように入れるカードもあります。この場合は特に事前連絡は必要ありません。

④返信はがき

出欠の返事をしてもらうためのものです。受取人となる新郎新婦の名前を入れて印刷したもので、切手もあらかじめ張り付けておきます。この切手は『62円の慶事用切手』です。郵便局で購入できます。

⑤封筒

封筒

①~④までをきれいに入れられる封筒が必要です。式場や専門業者に注文したものであれば本状の雰囲気に合わせたサイズも適切なものがセットになっているので安心。自分で用意する場合は黒やグレーなどのダークな色は結婚式には適さないので避けた方が無難です。

こちらにも返信ハガキと同様に郵送のものには慶事用切手を貼ります。招待状もさまざまなデザインがあり、大きさや重さも多少異なってきますので郵便局で確認しながら見合った金額の切手を貼りましょう。

発送準備

大量の封筒

ここまでの事前準備が整ったらあとは封筒にあて名書き!毛筆か筆ペンで手書きか印刷をします。誤字脱字があっては大変失礼なので間違いの無いよう慎重に確認しながら仕上げます。

郵送の場合は、もちろん住所を記入したうえで同封物を全て入れたら糊付けが必要ですが、手渡しの場合は書くのは名前のみで糊付けはせずシールのみで貼り付けます。これは開けやすさの配慮にもなります。

招待状発送のまとめ

結婚式 招待状
結婚式 招待状

招待状の用意は結婚式準備の中でも特に時間と労力を使います。そして誰もが初めての事なので、わからないことや想定外のことが起こりやすいです。

身近な人だけではなく目上の人にも送るものなので失礼のないようにマナーを守りながら時間的な余裕を持って準備することが大切!

また招待状の準備が遅れるとゲストからの出欠の返信が来るのも遅くなり、その後の引き出物や席次表などの個数が確定できずに注文が遅くなってしまい結婚式の見積もりもギリギリまで出なくなってしまいます。

スケジュールを確認しながら慌てないように、早め早めにふたりで協力しながら招待状作りを進めてくださいね。