BRAND STORY
ブランドストーリー
輝かしいラザールダイヤモンドの物語

カッティングの魔術師と呼ばれた
ラザールキャプラン
ラザールダイヤモンドの創業者であるラザールキャプランは、22歳の時には最も優れたダイヤモンドカッターとして称され、ダイヤモンドが最も美しく輝く理想的なカットであるアイディアルメイクを世界で初めて実戦しました。
「ダイヤモンドが最も美しく輝くように私は情熱の全てを傾けてひとつひとつをカットしています」という言葉通り、生涯をダイヤモンドに捧げ、「カッティングの魔術師」や「Mr. ダイヤモンド」と称されています。

ラザールダイヤモンドの偉大な業績
ラザールダイヤモンド1936年に当時世界で2番目に大きな726ctのダイヤモンドの原石「ヨンカーダイヤモンド」のカットに成功しています。ヨンカーダイヤモンドは「これまで見た中で最も美しいダイヤモンド」と言われるほど、美しいダイヤモンドでした。
ラザールダイヤモンドは失敗の許されない非常に難しいヨンカーダイヤモンドのカットを約1年かけて無事成功させました。

GIA設立に大きく貢献
ラザールダイヤモンドは世界一権威のある鑑定機関といわれるGIA(米国宝石機関)の設立に大きく貢献しています。GIAカラーグレーディングに使用されるマスターストーンにはラザールダイヤモンドのカットしたダイヤモンドが一番最初に採用されています。
創業者でもあるラザールキャプランはGIAの名誉副会長に任命されています。

4Cの確立のリーディング
ラザールダイヤモンドはダイヤモンドの輝きを生み出す技術として、カットの重要性を提言しました。
1930年まではダイヤモンドの価値を決めるのはカラット、カラー、クラリティの3Cのみでした。ラザールダイヤモンドの提言により、3Cにカットが加わり、ダイヤモンドの価値を決める国際基準が4Cとなりました。