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モニッケンダム

原石に命を与える

モニッケンダム

モニッケンダム

イギリスのロンドンに本社を構えるモニッケンダム。
原石の個性を最大限に生かし、最高の輝きを作りだすことに情熱を注いできました。
「原石に命を与える」をカッティングポリシーとし、
1890年の創業以来、生命の輝きを放つダイヤモンドを生み出し続けています。

モニッケンダムのダイヤモンドは、白く豊潤な輝き「ラグジュアリーホワイト」が特徴。
「ラグジュアリーホワイト」はモニッケンダムが追求する最大限に美しい輝きです。
様々な色の気配がしてくるような白、色が香り立つようなニュアンスの白とも例えられています。

わずか5%
輝く原石の見極め

ダイヤモンドの輝きは原石の選別がとても重要です。良質な原石を選別し、研磨できるのはダイヤモンドカッターだからこそ。
モニッケンダムでは、8面体で結晶の歪みが少なく透明感がある原石を厳選します。
また、輝きに影響のある内包物を含まないものを中心に選別しています。
実際に選定される原石は全体のわずか5%。130余年にわたり培った経験から輝く原石を見極めています。

光の輪
「サークルオブラスター」

ダイヤモンド業界に大きな衝撃を与えたのが、1954年にモニッケンダムが開発した「サークルオブラスター」。
これは、ダイヤモンドのガードル(外周)部分を磨き上げる技術です。
ダイヤモンドを真上から見ると、磨き上げられたガードルが、美しい光の輪となって輝きます。
モニッケンダムが世界に先駆けて開発した技術です。
※研磨したガードル(左 )/ 研磨していないガードル(右)

まばゆい煌きの秘密
「スパークリングフィニッシュ」

モニッケンダムでは、ダイヤモンドの各ファセット(面)を、研磨痕が完全になくなるまで磨き上げています。
世界トップレベルの技術で磨き上げられることにより表面で光が拡散することなく、最大限の輝きが引き出されます。
光が反射し、ダイヤモンドから煌きがはじけ飛ぶイメージから「スパークリングフィニッシュ」と呼ばれています。

モニッケンダムの歴史

1890年 マスターカッターとして活躍

初代ルイ・モニッケンダムは、アムステルダムでダイヤモンドカッターとして活躍。
卓越した技術をもつ「マスターカッター」として認められていました。
そして、1890年にモニッケンダム社を創立しました。

1914年 イギリスでの歴史のはじまり

アムステルダムでモニッケンダムの技術は高く評価されていましたが、時代は第一次世界大戦へと突入。これにより、1914年にルイ・モニッケンダムは英国へ移住します。
英国へ移り住んでからも、ルイ・モニッケンダムは優秀なダイヤモンドカッターを育て続けることで「モニッケンダム」としてのブランドを確立。
英国のダイヤモンド産業の発展に大きな役割を果たします。

イギリスでの歴史のはじまり

1938年 世界初ダイヤモンドの格付システムを考案

モニッケンダムが世界で初めて考案したのが、ダイヤモンドの格付システム。
カラーはアルファベットの「A」から、クラリティは数字の「1」から格付けしていました。
現在のダイヤモンドの評価基準「4C」で、カラーのグレードが「D」から始まっているのは、モニッケンダムの「A」から始まる格付けへの敬意を表しているからだと言われています。

世界初ダイヤモンドの格付システムを考案

1948年 女王陛下のダイヤモンド

1948年、エリザベス女王のご結婚祝いとしてタンザニア政府から贈られたダイヤモンド原石を、モニッケンダムがカットしました。
現在も英国王室との関係は深く、王室が所有するダイヤモンドコレクションに修理が必要なときには、アドバイザーとしてモニッケンダムが指名されています。

女王陛下のダイヤモンド

1965年 世界最小のフルカットダイヤモンド

初代から受け継がれた、高品質なカッティングへの挑戦により、モニッケンダムには多くの素晴らしいカッターが育ちました。
1965年、キース・ボーエンという職人が、1/607カラット(0.00164ct)のダイヤモンドに、58面体のフルカットを施すことに成功。
直径1ミリにも満たないこのダイヤモンドは、世界最小のフルカットダイヤモンドといわれ、世界中がモニッケンダムの技術力の高さに驚きました。

世界最小のフルカットダイヤモンド

※1/607カラットのダイヤモンド(左)/縫い針の糸を通す部分(右)

2008年 史上最高額で落札された7.03カラットのブルーダイヤ

2008年、26.58ctのブルーダイヤモンドの原石が南アフリカのカリナン鉱山から採掘されました。
この希少性の高いダイヤモンドのカットに、モニッケンダムが選ばれました。
何か月にもわたり詳細にプランが練られ、7.03ctの見事なクッションカットが施されました。

史上最高額で落札された7.03カラットのブルーダイヤ

話題となったこのダイヤモンドは2009年5月に、サザビーズのオークションに出品され、約9億1600万円、1カラットあたりにすると約1億3000万円の史上最高額で落札されました。
ダイヤモンドの無傷の美しさと、モニッケンダムのカットが高く評価されたのです。

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