結婚式の招待状発送までの手順がまるわかり!段取りやマナーを確認しよう

結婚式の日取りが決まったら当日を迎えるまでに多くの準備があります。

招待状は結婚式準備の第一歩!これまで結婚式に招待されたことがあり、招待状を受け取った経験のある方もいらっしゃるかと思います。準備する側になってみると招待状を発送するまでには多くの手順があります。

いつ送るのか?

招待状に必要なものは?

発送の注意点は?

結婚式という晴れの日に向かってゲストにお知らせをする招待状がスムーズに用意できるように発送の時期と準備のポイントを抑えましょう!

▷結婚式費用の内訳をおさらい!費用負担の割合について考えよう。

 
筆者
RINGO
この記事のライター
経歴
結婚式場でプランナーとして5年勤務。現在はブライダルジュエリーショップにて、婚約指輪・結婚指輪の販売を担当。ブライダル業界全般に携わった経験から、プレ花嫁のお悩みに寄り添ったブライダルアドバイザーとしても活躍。
趣味
愛犬との散歩

招待状はいつ発送する?時期の目安

招待状は結婚式の2~3か月前にはゲストの手元に届けるもの。余裕をもって3か月前には発送を始めて、遅くとも2か月前にはすべて発送を済ませておくのがベストでしょう。早すぎるとゲストの予定がまだ立っていない場合や、遅すぎるとすでに予定が埋まっている場合も。また出欠が未確定の人がいると引き出物や席順が決めづらいですし、それに伴って見積もりが出るのも遅くなってしまいます。

結婚式の2~3ヶ月前には発送を完了

結婚式の2~3ヶ月前には招待状の準備を終わらせて発送できるように事前に計画を立てておくのがおすすめ。ゲストの予定に組み込んでもらえるようにという理由もありますし、この時期になると結婚式場での打ち合わせが増えてきて、ふたりの中で相談し合わなけれいけないことや両親に確認して決めていかなければいけないことが一気に押し寄せてきます。

招待状は印刷して仕上がってきたものを自分達で組み込んで宛名書きをしてと、その準備は手間と労力がかかるもの。できるだけ打ち合わせが本格化する前に終わらせておけると良いですね!

招待状の消印日が大安になる日に発送しよう

手紙

発送する日はなるべく『大安』 を選ぶ。おめでたい日の招待状ですので『大安』の消印日が入っているものが縁起がいいとされています。特に年配の方は縁起の良い日取りを気に掛ける場合も多いので、マナーがないと思われないよう、できるだけ配慮しましょう。

またポストに投函ではなく郵便局の窓口に直接持っていくと『大安』の消印が必ず押されるところを確認できますし、他の郵便物とごちゃごちゃせずに綺麗な状態で預けることができるので安心です!

手渡しの場合

基本的に手渡しでも郵送でもマナー的には問題ありません。主賓や恩師などの目上にあたる人には、手渡しした方が丁寧です。また普段よく顔を合わせる上司や同僚、友達にも結婚式に来てほしいことを直接伝えながら手渡しすると良いでしょう。職場では役職順に渡せるといいですね!

手渡しの場合は特別に大安や友引などのお日柄を気にし過ぎる必要はありませんのでタイミングの良い時に渡しても問題ありません。ただ職場で渡す場合には業務時間中は避けて業務が始まる前後か休憩中の取り込んでいないところを見計らって渡せるよう気遣いを忘れずに!

WEB招待状

最近増えてきたWEB招待状!LINEやSNSで招待状を送り、WEB上で出欠の確認ができるというもので新郎新婦やゲスト双方に手間が軽減され人気になってきています。

ただカジュアルな方法なので現状としては友人や親しい同僚のみに使うことが多い様子。上司や親戚には従来の紙の招待状がベスト!

招待状準備で気をつけたいマナー

招待状は様々な年齢、間柄の人に渡すものです。全ての人に結婚式をすることと出席してほしい旨の事前連絡は必須ですし、ゲストの顔ぶれを想像しながらデザインを選ぶ配慮も必要。気持ちよく招待状を受け取ってもらえるように礼儀やマナーを確認しておきます!

招待状発送前に必ず事前報告を!

電話する女性

職場、友人、親戚とどんな関係であっても、いきなり招待状を送るのはマナー違反。結婚式が決まった時点で日取りとともに『ぜひ結婚式に参加してほしい』旨を伝えておきましょう。

報告は職場の上司や同僚であれば直接、友人なら電話やLINEでも構いません。親戚に関しては家同士の付き合いになるので、いきなりふたりから伝えるのではなく、まずは両親から報告してもらうと安心。

この結婚報告と結婚式への参加のお願いを事前にしておくことによって、おおよその出欠に見当がつけられます。そしてこの時点で参加が見込める人の中から、主賓挨拶や乾杯、友人スピーチ、受付など結婚式当日の役割を同時にお願いしておくとスムーズ。

手作りの場合は不備や失礼がないか気にかけよう

他にはないオリジナリティーの出せる招待状はふたりらしさが感じられて、受け取ったゲストからは喜ばれます!ただ、一からのスタートになるので、かなりの手間と時間を要するもの。デザインの構想〜素材の準備〜印刷まで業者に頼めば省ける工程を全て自分たちで担います。

業者よりも割安で作れる場合も多いので、なるべく節約したいカップルは早めにネットや先輩花嫁からリサーチすると良いでしょう。

手作りの場合は、どんなに注意していても文面構成や誤字脱字のミスが起こる可能性やプリンターの精度によっては印刷の質が劣ってしまう場合も。自分たちで準備する場合は見た目だけでなく、内容に不備がないかも要チェック。

事前にテストで印刷したものをプランナーさんに確認してもらってから本印刷すると安心。

招待客のリストアップから始めよう

招待客をリストアップ中の新郎新婦

招待状の準備の第一段階は招待客のリストアップです!

ゲスト層を決める

結婚式の規模や作りたい雰囲気を考えるとメインとなるゲスト層がイメージできるはず。

親戚中心だと幼少期からの馴染みのある顔ぶれが多く安心感ある中で家族の絆を感じやすくなりますし、友人を中心だと賑やかで和気あいあいとした活気のある雰囲気になります。

また人数・規模は結婚式費用に直結しやすいところ。ふたりだけではなく親も含めて、ゲスト層については早めにすり合わせをしておくべきポイントです。

とにかく名前を書き出してみよう!

まずは細かいことは考えずに、これまで関わりのあった人を思いつく限り、書き出してみましょう。

その時におすすめなのが「学生時代」「地元」「アルバイト」「職場」「その他」などと、大まかに括った上でざっとリストアップ。ここではまだ現実的に招待できるかどうかは考えすぎなくて大丈夫。

親戚のゲストは親に要相談

喜怒哀楽の表情

親戚をどこまで招待するかは親への相談が必須です。親戚同士の事情や付き合い方がある中で親にしか分からないことも多い。自分自身はあまり繋がりがなくても招待が必要な親戚もいるでしょう。

また両家間での親戚付き合いの度合いも異なるはずですが、人数は揃えるべきか否かも確認しておくと安心。

優先順位をつける

とにかく思い浮かぶ人の名前をあげたら、お互いの人数のすり合わせをしながら絞っていきましょう。「絶対呼びたい人」「できたら呼びたい人」と優先順位を着けて分類しておくことで判断しやすくなります。

もし呼ぶか呼ばないかで迷ったら、これまでのお世話になった度合いやこれからも永くお付き合いしていきたいかどうかで考えていきます。

誰しも結婚式に誘われて嫌な気持ちになることはありません。祝福の温かい気持ちで受け入れてくれますので、考え込みすぎずにお誘いしてみましょう。

招待状の作成手順を確認!

招待状の本状と付箋
招待状 本状と付箋

招待状の手作りを考えている方はデザイン決めから材料の準備、印刷までを自分たちで一通りしなければいけないので、やることが盛りだくさん!式場や専門業者で手配する場合も印刷の手間は省けますがデザインや文面決め、招待状の組み込みは自分たちでしないといけません。

焦らず余裕を持って準備できるように発送する1か月以上前(結婚式から4~5か月前)には準備に取り掛かりましょう。それでは招待状に同封するものを確認してみます!

①本状

招待状のメインになるものがこの本状です。結婚式に招待する案内状で日時や場所(会場)や差出人の名前、返信ハガキの期日が書かれたものです。

返信ハガキは1か月半前には手元に戻ってくるようにし、大安の日に設定します。

差出人の名前は自分たちの名前だけでで出すケースが最近は増えているようですが、親と連名にする場合もまだまだ多いので、ここはご両親への確認した方が安心です。

②会場案内地図

会場までの案内図

結婚式場までゲストが迷わずスムーズにたどり着けるように入れる最寄り駅などが入った会場周辺地図です。

また車で来るゲストのために駐車場の場所の明記も必須です!遠方から来る人や土地勘がなくても困らないよう分かりやすい地図にしましょう。

結婚式場やホテルであれば会場案内図は用意してくれるところが大半ですので、一から手作りを考えている場合でも事前にもらえるか確認しておくと作る手間が省けます。

③付箋

付箋とは特別な役割を当日にお願いしたい人へ入れるカードのことです。

  • 主賓挨拶
  • 乾杯
  • 友人スピーチ
  • 受付

これらの役割をお願いしたい旨をお知らせするカードですが、これが招待状を開けていきなり入っているとびっくりされるので、あらかじめ伝えておき、了承を得てから入れるのがマナー。

また挙式から参加してもらいたい人、披露宴から参加してもらいたい人などそれぞれに集合時間がわかるように入れるカードもあります。この場合は特に事前連絡は必要ありません。

④返信はがき

出欠の返事をしてもらうためのものです。受取人となる新郎新婦の名前を入れて印刷したもので、切手もあらかじめ張り付けておきます。この切手は『62円の慶事用切手』です。郵便局で購入できます。

⑤封筒

封筒

①~④までをきれいに入れられる封筒が必要です。式場や専門業者に注文したものであれば本状の雰囲気に合わせたサイズも適切なものがセットになっているので安心。自分で用意する場合は黒やグレーなどのダークな色は結婚式には適さないので避けた方が無難です。

こちらにも返信ハガキと同様に郵送のものには慶事用切手を貼ります。招待状もさまざまなデザインがあり、大きさや重さも多少異なってきますので郵便局で確認しながら見合った金額の切手を貼りましょう。

発送準備

大量の封筒

ここまでの事前準備が整ったらあとは封筒にあて名書き!毛筆か筆ペンで手書きか印刷をします。誤字脱字があっては大変失礼なので間違いの無いよう慎重に確認しながら仕上げます。

郵送の場合は、もちろん住所を記入したうえで同封物を全て入れたら糊付けが必要ですが、手渡しの場合は書くのは名前のみで糊付けはせずシールのみで貼り付けます。これは開けやすさの配慮にもなります。

招待状発送のまとめ

結婚式 招待状

招待状の用意は結婚式準備の中でも特に時間と労力を使います。そして誰もが初めての事なので、わからないことや想定外のことが起こりやすいです。

身近な人だけではなく目上の人にも送るものなので失礼のないようにマナーを守りながら時間的な余裕を持って準備することが大切!

また招待状の準備が遅れるとゲストからの出欠の返信が来るのも遅くなり、その後の引き出物や席次表などの個数が確定できずに注文が遅くなってしまい結婚式の見積もりもギリギリまで出なくなってしまいます。

スケジュールを確認しながら慌てないように、余裕をもってふたりで協力しながら招待状作りを進めてくださいね!

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