プロポーズされてからの結婚準備のすすめかた!入籍前のカップル必読

ついにプロポーズしたら、されたら…

幸せな余韻に浸りたいところですが、そこから入籍に至るまでには、やらなければいけないことがたくさんあります!

「親への挨拶」「指輪の用意」「結婚式準備」など、これらの順番やタイミングの決まりはあるのでしょうか?はじめてのことで、わからないことだけですよね。

プロポーズから結婚までに、どんな準備をする必要があるのか、徹底的に解説します!

関連記事:入籍前にすること完全ガイド|手続き・準備のリスト

 
筆者
RINGO
この記事のライター
経歴
結婚式場でプランナーとして5年勤務。現在はブライダルジュエリーショップにて、婚約指輪・結婚指輪の販売を担当。ブライダル業界全般に携わった経験から、プレ花嫁のお悩みに寄り添ったブライダルアドバイザーとしても活躍。
趣味
愛犬との散歩

プロポーズ後のスケジュール 全体の流れを把握しよう

準備に取りかかる前に、まずは結婚準備の大まかな流れを知っておきましょう。

  1. ふたりでの話し合い
  2. 家族への挨拶
  3. 結婚指輪の検討
  4. 結納・顔合わせ、婚姻届の準備
  5. 入籍日の決定
  6. 結婚式場見学・ブライダルフェア参加
  7. 友人や職場への報告
  8. 入籍・新居への引っ越し

ざっくり8つのステップに分類できました。カップルによっても進め方や順番は異なりますが、おおよそこの基本通りに準備をしていけばスムーズに入籍へと進むことができます。

プロポーズから入籍までの期間はどれくらい?

結婚指輪選びのスケジュール

ふたりの状況によってさまざまですが、プロポーズから入籍までの期間は「半年〜1年」がひとつの基準になっているようです。

また、入籍するまでに家族への挨拶や顔合わせなどを行ったり、婚姻届を準備したり、一般的な順番で進めれば最低でも3ヶ月ほどは必要です。

もちろん婚約期間の長さはカップルによって変わりますから、あくまでふたりのペースで進めていきましょう。

プロポーズされたら、まずふたりで話し合いたいこと

女性に婚約指輪を渡している男性の手元

プロポーズを受けてふたりの中で結婚が決まったら、これからのことについてのお互いの考えや思いを話し合いましょう。

結婚はふたりが夫婦となって生涯を共にするというだけでなく、新たに家同士の結びつきがはじまるもの。お互いの家族の考えや価値観を尊重しながら、結婚の話を進められるように配慮が必要です。

そして、この段階でお互いのお金に関する価値観や人生観についても、今までよりも一歩踏み込んで話し合いたいところ。

「結婚式はするのか」「こどもは何人欲しいのか」「マイホームはどうするか」数年~十数年先を見据えライフプランが共有できた上で、結婚準備に入っていけるといいですね。

入籍はいつするのか?

カレンダー

入籍はいつにするのかはふたりの中である程度候補日を考えておきましょう。結婚の挨拶の際に、親からいつ頃に入籍をするのか聞かれる可能性が高いです。そこでスマートに答えられると◎。

記念日やお日柄を考慮しながら候補日をいくつか挙げてみます。ただここで気をつけたいのが、ふたりの希望日が必ずしも通るわけではないということです。

親によっては「入籍は結婚式の後にするもの」と考えている場合もあります。

ふたりの入籍の希望時期については早めに話し合いをしつつ、親にも相談した上で最終決定をするようにしましょう。

関連記事:結婚式や入籍は大安にするべき?六曜を知ってみんなから納得される日を選ぼう!

引っ越しはいつする?

大量の段ボールと男女

引越しをいつにするかはふたりの今の住まいの状況にもよりますよね。

プロポーズ前にすでに同棲しているケースもありますし、そうでない場合は入籍前に引っ越すのか、入籍後に引っ越すのかを考える必要があります。

すでに同棲している場合

家とその隣に置かれたお金

すでに同棲をしていて生活を共にしているふたりであれば、一緒に暮らしていく上での価値観はすり合わせられていることでしょう。

そんなふたりであれば結婚を機に広めのアパートやマンションに移ったり、新居を建てる計画を始めたりすることもあります。

現状の住まいに住み続けるようであれば、引っ越しや住所変更のわずらわしい手続きも不要です。

入籍前に引っ越す場合

家の中でパソコンを見ながら話しているふたり

入籍前に引っ越しておくとお互いの生活スタイルや金銭感覚を知ることができ、これから一緒に暮らしいく上での相性の確認にもなるでしょう。

また生活の基盤が整った上で一緒に入籍準備を進められるので、ふたりで過ごす時間が増えて今後の話し合いもしやすくなります。

入籍と同時または直後に引っ越し

引越しの荷造りをするふたり

入籍と同時、もしくは入籍後に引っ越すときは入籍後2週間以内に済ませることがおすすめ。「転出届」「転入届」「婚姻届」などの引っ越し・入籍関係の手続きを短期間でまとめて行うことができます。

その期間はかなり忙しくなりますが、面倒な手続きがまとめてできるのはメリットですよね。

タイミングはカップルごとにさまざまですが、親の意向として入籍や結婚式をするまでは実家にいてほしいというケースもあります。それを確認した上で引っ越し時期を決めていきましょう。

結婚式はする?しない?

悩む新郎新婦

結婚をしたら挙式・披露宴をするのが当たり前だった時代ではなくなってきている昨今。結婚式をしないカップルは決して珍しくありません。

結婚式をするという選択をした場合でも、そのカタチは多様化しているんです!

  • 従来通りに会社・友人・親族をしっかり招待して行う「挙式披露宴」
  • ドレスや和装を着て写真を撮る「フォト婚」
  • 新婚旅行を兼ねてふたりだけで特別な場所で挙式を行う「リゾート婚」
  • 身内だけで行う「家族婚」

結婚式のするしない、またする場合はどのくらいの規模を想定しているのかをふたりで考えておきます。

ただ娘息子の晴れ姿を見たいと考えている親は多いです。もし結婚式をしない意向のふたりであればその理由を伝えられるようにしておけると◎

結婚式をする場合は、その時期を想定した結婚準備が必要になります。また結婚式をしない場合であっても、各所へそれ相応の結婚報告は必須です。

関連記事:結婚式をする場合はどのくらいの費用が必要?内訳と費用負担について知ろう!

この順番で進めていける!プロポーズ後にやることリスト

男性が女性の薬指に指輪をつけようとしている

プロポーズ後にやるべきことを具体的に見ていきます。入籍までスムーズにいけるように、ふたりでよく話し合いながら進めていきましょう。

お互いの意見をしっかり聞きながら、親や家族も尊重しつつ失礼のないように事前準備を行うのがポイント!

家族への報告と挨拶

住宅の外観

すでにお付き合いしている人がいることを伝えている人もそうでない人も、改めて「結婚したい人がいるので一緒に挨拶に行きたい」と家族に報告しましょう。

その報告の後で互いの予定を立てるようにします。なるべく先延ばしにせずに早めに報告ができると、結婚に対して真剣に考えていると誠意が伝わるのでおすすめ。

基本的には女性側の両親へ挨拶に行ってから、次に男性側の両親へという流れになります。実家が遠方だったり、なかなか都合が合わせられない場合は順番が逆になってしまっても大丈夫。

結婚挨拶後に歓談しているカップルと両親

この時には手土産が必須です。両親が好きなもの(お酒、お菓子など)をリサーチした上で前日までに用意を。気遣いができると感じてもらえますし、話のタネにもなります。

緊張する中で早く結婚の承諾をもらいたいところですが、本題の結婚の話はいきなりするのはNG。ある程度場が和むまで歓談をしたのちに、結婚について切り出すようにします。

ここで無事にOKをもらえたら、両親の意見を聞きつつ、今後の両家挨拶や入籍の時期、結婚式についてふたりの考えを相談しましょう。

関連記事:親への結婚挨拶マニュアル|準備と当日のマナー

結婚指輪(婚約指輪)の検討

カフェリングのセットリング ノエル・ノエルブラン

結婚の承諾を得たら次は結婚指輪選びです。婚約指輪はすでにプロポーズのときに贈っている男性も多いですよね。もしまだの人は、結婚指輪と合わせて婚約指輪を検討しましょう。

両家の顔合わせで記念品として指輪のお披露目ができるとベストです。また、指輪はお店に見に行ってすぐに手に入るものではありません。

気に入ったデザインを選び、そこから受注生産で作り始めていくもの。サイズや刻印もふたり仕様で作られていくオーダー製です。手元に届くまでおおよそ2ヶ月はかかるので、予定を逆算して早めに検討開始を。

関連記事:結婚指輪っていつ買うもの?購入からつけ始めまでのベストタイミング

婚姻届の準備

婚姻届は全国どこの役所でも無料でもらうことができます。書き損じてしまう可能性もあるので、複数枚用意できると安心です。

デザインにこだわりたい場合は、ブライダルサイトでのダウンロード、テンプレートで自作、付録で婚姻届がついている雑誌を購入するなどの方法があります。

提出前にしか撮影できない、婚約指輪や結婚指輪とのショットを記念に残しておくのもおすすめ。

関連記事:婚姻届と指輪をおしゃれに撮影する方法!コツやスマホの設定

婚姻届と結婚指輪・婚約指輪の記念写真

婚約指輪の証人は親や友人にお願いをするカップルが多いようです。もし親にお願いする場合は顔合わせに持参し、署名をひとつのセレモニーのように行うのも素敵です。

両家の代表者ひとりずつに記入してもらうのがいいですね。

関連記事:顔合わせと指輪選びのタイミングはどちらが先?

結納or顔合わせ食事会

金の盃

【結納】両家間で結納品や結納金を形式的に交わし合う、伝統的な婚礼儀式。

仲人が両家を行き来して結納品や受書のやり取りをする「正式結納」と、料亭やホテルで仲人を立てずに行う「略式結納」があります。
最近ではホテルや料亭で当人たち同士のみで行う略式結納が一般的。

【顔合わせ食事会】特に形式的なものはなく、互いの家族を紹介し合い楽しみながら行われる食事会。

親睦を深めることが目的なので結納よりもカジュアルにアットホーム感ある会になります。レストランやホテル、料亭などで行われることが多い。

いま多くのカップルが選んでいるのは「顔合わせ食事会」で、結納をするのは少数派なようです。親世代も堅苦しくない雰囲気を望む傾向が多いということがその理由。

ただ、正式に婚約を交わすという伝統的な儀式を大切にしたい、けじめをつけたいという親も少なからずいます。

後から「やっておけばよかった…」と後悔することのないように、ふたりと両家の意向を確認することが必要です。

入籍日の確定

婚姻届けと結婚指輪

ふたりの記念日や季節のイベント事、お日柄をみて候補日をいくつか挙げていきます。一昔前と違いあまり六曜を気にしなくなってはいるものの、なるべく「仏滅」は避けるのがベター。

最近では結婚式前に入籍をしているカップルが圧倒的に多いですが、親世代では「入籍は親戚などにお披露目が済んだ結婚式の後にするもの」という考え方のもと、順番にこだわりがある場合もあります。

基本的には入籍日はふたりで決めるものですが、日にちを確定させる前に親への確認も忘れずにしておきたいところ。

結婚挨拶や結納、両家食事会で入籍はいつ頃を考えているのか聞かれることも想定して、ふたりの中で早めに相談しておけるといいでしょう。

関連記事:入籍っていつするもの?結婚式前が主流らしい?

結婚式の検討・ブライダルフェアへの参加

結婚式で向かい合う新郎新婦

まずはどんな結婚式にしたいのかをふたりで考えてみます。誰をどこまで招待したいのか、希望のシーズン、おおよその予算など譲れないポイントなどの共有を。

人気のシーズンだと結婚式場の予約は取りにくくなるため、半年〜1年後をイメージして予定立てをしていきます。

結婚式への希望を膨らませると同時に結婚式場見学も進めていきます。ふたりの理想が叶いそうな結婚式場をいくつかピックアップした上で複数のブライダルフェアへ参加するのがおすすめ。

ドレス試着やコース料理試食があるフェアもあるので自分たちがこだわりたいところをチェックできるか内容をよく確認して申し込みをしましょう。

関連記事:結婚式場の決め方|あなたにぴったりな決め方はこれ

ウエディングドレス姿の花嫁

「ドレス選びに思いのほか時間がかかった」という花嫁も多く、数ヶ月悩み続けたという声も。直前になって焦ることのないようにしたいですね。

また結婚式3ヶ月前くらいからは、式場との打ち合わせやゲストへの連絡、招待状の準備などで休日も準備で忙しくなります。

決めごとが盛りだくさんの結婚式準備は、決断できるところからどんどん進めていきましょう。

会社や身近な人への報告

話しをしている上司と部下

会社の人への報告は最初は直属の上司から!今後の結婚式やハネムーンで長期休暇を取るお願いも必要になってくることを加味して、先延ばしにせずに時期が明確になった時点で伝えるようにします。

このときは就業時間以外で話すのがマナー。上司には事前にアポを取った上で報告しましょう。

友人への報告は特に親しい親友から順番に伝えていきます。ここで注意したいのは同じグループだったのに報告が来ている人、来てない人がいると悲しい思いをしてしまう人がいるかもしれないので、なるべく時差のないように伝えられると◎!

会って直接伝えるに越したことないですが、それで後回しになってしまうようであれば、ラインや電話などでスピード重視で報告を。

関連記事:結婚式には誰をよぶ?後悔しないゲストの決め方

入籍・新居へ引っ越し

ついに迎える入籍日。用意した婚姻届を提出しにいきましょう。その後、名義変更などの各種手続きが必要になるため、入籍から14日以内に行います。

入籍日当日はふたりにとっても思い出に残る記念日。思い出の場所を訪れたり、素敵なディナーを楽しむのもいいですね。

段ボールと男女の足元

すでに結婚が決まる前から同棲ずみのカップルもいまや少なくないですが、これから一緒に住み始めるタイミングとしては婚「婚約してから」「入籍と同時期」「結婚式後」のいずれかとなってきますね。

  • 【婚約してから】挨拶も済んで親からも公認となったところで、同棲生活を始めていきます。ふたりで過ごす時間が増えて結婚式までの準備を一緒に進められるのがメリット。
  • 【入籍と同時期】入籍と引っ越しのタイミングがバラバラだと役所での事務手続きに何度も足を運ぶ必要があります。婚姻届、住所変更、運転免許所や各種変更が同時に済めばかなり効率的!
  • 【結婚式後】親世代からすると入籍と結婚式が終わるまでは実家にてほしいと思っていることもあります。順番を大事にしたいという意向が親にある場合は、なるべくそれに沿うように進めたいところ。

一緒に住み始めるタイミングは仕事の状況や入籍、結婚式の時期などにもよってカップルごとにさまざま。ふたりと家族が納得できる時期を模索していきたいですね。

プロポーズ後の結婚準備|まとめ

カフェリングの結婚指輪 リュミエール

プロポーズの後からどんな流れで結婚準備をしていくのかを紹介しました。

やるべきことはたくさんありますがタイミングに絶対的な決まりはありません。ふたりでよく話し合いながら進めていきましょう。

ただ結婚は家同士の付き合いが始まる、家族を巻き込む人生の一大イベント。今後の良好な家族関係を築くためにも都度、双方の親の意向も確認しながら進めていけるとベストです。

お互いが納得した状態で夫婦としての新生活をスタートできるように、忙しいなかでも思いやりを忘れずに結婚の準備期間を過ごしてくださいね!

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