東京出張1日目
ブランドの新作発表会や国内最大級のジュエリー展示会に招待していただき、一泊二日で東京に行って来ました。まずは新潟から新幹線に乗って東京へ。
台風が日本横断しているタイミングでしたが、無事東京に到着。
まずは、王室御用達のダイヤモンドジュエラーである「ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド」の新作発表会へ。会場は世界の一流ブランドが立ち並ぶ銀座。
ロイヤル・アッシャー新作発表会
ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドは、170年以上の歴史を持つダイヤモンドカッターズブランドで、世界で唯一「ロイヤル」の称号を授与されたブランド。
透明感のある白い輝きが特徴で、世界の王室を顧客に持っています。
まずはオリジナルのモクテル(ノンアルコールのカクテル)で乾杯。
3種類あるモクテルは、アロエとココナッツの南国感溢れるものや、オレンジとマンゴーの爽やかで濃厚なもの、グレープフルーツとライムのさっぱりしたものなど、どれもとても美味しかったです。
乾杯のあとは、早速新作のジュエリーを見せていただきました。
どれもとっても美しく、まばゆい輝きを放っています。
ダイヤの輝きは7割〜8割が原石で左右されると言われていますが、ロイヤル・アッシャーは、原石の最高峰のグレードである「ソーヤブル」のダイヤしか仕入れないなど、徹底したダイヤの輝きを追求しているため、一つひとつのダイヤのポテンシャルがものすごく高いのです。
きらめきが強すぎるため、写真だと最大限の美しさが伝わらないのがとても残念。
動画も撮ってみました。
こちらのハーフエタニティリングは、とっても繊細な爪でダイヤをセッティングしています。
ダイヤモンドを覆い隠さないため光がたくさん入り、輝きがさらに強くなります。
丸みのあるリングデザインも、指なじみがよくなめらかなつけ心地。
これは人気が出そうですね!
こちらは新作のロイヤル・アッシャー・シグニチャーカットコレクション。
ブランド名を冠したロイヤル・アッシャー・カットやクッションカット、オーバルカットのダイヤをセッティングした特別感のあるデザインです。
創業以来受け継いできた「ダイヤモンドを最も美しく輝かせたい」というブランドの情熱が結実したシリーズになっています。
さらにこちらのショーケースは、なんとネックレス1億6000万円、リング1億1000万円、ピアス1000万円と総額2億7000万越えの、今回最高額のジュエリーです。
ラウンドブリリアントカット、ロイヤル・アッシャー・カット、オーバルカット、マーキースカットなどあらゆるシェイプのダイヤモンドが並べられ、まさに最高峰にふさわしいオーラを放っていました。
特別にショーケースから出していただきました。
圧倒的な存在感です。
新作ジュエリーを楽しんだ後は、お食事タイム。
お昼からシャンパンもいただいてしまいました。
こちらの一口サイズの可愛い4品は、デザートではなくなんとお食事。
ミートソースや生ハムとチーズ、海老など、どれもとても美味しくいただきました。
こちらはデザートプレート。
ロイヤル・アッシャーのロゴマークやダイヤモンドをかたどったものなど、見た目でも楽しませてくれます。
ロイヤル・アッシャー銀座本店
続いては、ロイヤル・アッシャー銀座本店へ。
ロイヤル・アッシャーのブランドカラーであるロイヤルブルーとゴールドのコントラストが綺麗な壁面。
イギリス王室の王笏と王冠のレプリカが展示されていました。
ロイヤル・アッシャーはオランダのブランドですが、実はイギリス王室との関係が非常に深いのです。
1905年に発掘された世界で最も大きいダイヤモンド原石「カリナン」を所有していたのがイギリス王室だったのですが、そのダイヤのカットを任されたのがロイヤル・アッシャーなのです。
カリナンからカットされた最も大きなダイヤモンドがイギリス王室の王笏に、2番目に大きくカットされたダイヤモンドが王冠に飾られています。
本物の王笏と王冠はイギリスの戴冠式などにも使われています。
こちらがカリナンのレプリカです。
成人男性の握りこぶしくらいの大きさといわれています。
想像するととても大きいですよね。
こちらは実際にカットをするときに使われたルーペ。
さらに、この記念杯はイギリス国王エドワードⅦ世より、カリナンのカットの功績を讃えて贈られたものだそう。
ロイヤル・アッシャーの銀座本店には100万円を超えるジュエリーがたくさんありますが、こちらの記念杯は価格がつけられないくらい貴重なもの、プライスレスとのこと。
そんな貴重な記念杯を実際に見ることができてとても貴重な体験になりました。
ラザールダイヤモンド銀座本店
続いてやってきたのは2024年3月にリニューアルオープンしたラザールダイヤモンド銀座本店。
先ほどのロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドと肩を並べるダイヤモンドジュエラーです。
とても広い店内には商談用の個室がたくさんあり、落ち着いた空間で婚約指輪や結婚指輪を選ぶことができます。
たくさんのダイヤモンドルースが並んでいます。
こちらは、ラザールダイヤモンドの特徴の一つ、ダイヤモンドに施す「レーザー刻印」です。
ダイヤモンドのガードル部分に、肉眼では見えないほど小さな刻印を施してくれます。
ブランドロゴとダイヤモンドのIDナンバーが刻印されるのですが、オプションでオリジナルメッセージを入れることもできます。
秘密のメッセージを入れたり、イニシャルや記念日を入れたりと、お二人だけの特別なダイヤモンドになり素敵ですね。
こちらは指輪の納品ブースにある写真撮影ができるコーナー。
赤い薔薇が、幸せなおふたりの一生に一度の特別な瞬間を引き立ててくれます。
また、こちらのラザールダイヤモンドにある椅子は全て特注だそう。
指輪を選ぶお二人が、リラックスして素敵な時間を過ごせるようにと、あらゆるブランドの椅子を試しても納得のいくものが見つからず、オーダーで作ってもらったそうです。
ダイヤモンドや指輪だけでなく、指輪を選ぶ空間や居心地の良さにまでこだわっている素敵なブランドで、普段お客様と接している私もとても勉強になりました。
東京出張2日目
2日目はメンズジュエリーの商談で六本木へ。
ジェントルマン
ジェントルマンは、男性向け雑誌「レオン」や「サファリ」でも特集されている人気ジュエリーブランド。
「歴史と伝統技術を紐解いた品格のあるファインジュエリー」をコンセプトに、ネックレスやリング・ブレスレットなどを展開しています。
日本の職人が手がける質の高さと繊細な表情がとても魅力的。
スーツに似合うジュエリーなのもポイントが高いですね。
男性向けのブランドではありますが、女性とお揃いで身に着けたりするのも人気だそうです。
ジャパンジュエリーフェア
続いてやってきたのは東京ビッグサイト。
「ジャパンジュエリーフェア」という国内最大級の業界向けジュエリー展示会に招待していただきました。
国内外の様々なジュエリー会社が出展しており、すごい熱気が。
一真堂ともお取引をさせていただいているジュエリーメーカーさんに鋳造製法の詳しい解説をしていただきました。
最初の原型をいかに綺麗に作れるかが指輪のクオリティを左右するそうで、こちらのメーカーさんが最も情熱を注いでいる工程とのこと。
こうやって品質の高い綺麗な指輪が完成するんですね。
まとめ
今回の出張で、お取り扱いさせていただいているブランドの魅力を改めて実感するとともに、この魅力を一真堂にご来店いただいたお客様にしっかりとお伝えしていくことが私達の使命と改めて強く感じました。
訪問させていただいた「ロイヤル・アッシャー」は一真堂 桜木インター店に、「ラザールダイヤモンド」は一真堂 万代店にてお取り扱いがあります。
「一生ものの婚約指輪や結婚指輪は良いものを」と考えているおふたりに、ぜひ足を運んでいただきたいです。
新潟の婚約・結婚指輪専門店
ブライダルジュエリーショップ
一真堂 桜木インター店
〒950-0983
新潟県新潟市中央区神道寺2丁目7-5
Tel:025-244-7055
営業時間:11:00〜19:00
新潟の婚約・結婚指輪専門店
ブライダルジュエリーショップ
一真堂 万代店
〒950-0909
新潟県新潟市中央区八千代2丁目2-1
ビルボードプレイス様南側
Tel:025-278-3200
営業時間:11:00〜19:00