夫婦の証として生涯身につける結婚指輪。
せっかくなら”ふたりの特別”を取り入れたいものですよね。
そんな方はデザインだけでなく、指輪の”内側”にもこだわるのがおすすめ。ふたりだけの証として刻印を入れたり、意味を込めたインサイドストーンを入れたり…
こちらでは”ふたりの特別”を秘められる、結婚指輪の内側について詳しく解説。
どんな刻印を入れる?インサイドストーンって何?など、皆さんの様々な疑問にお答えします。
▷おすすめな結婚指輪とは|決める前に知っておきたいおすすめブランド・デザイン
結婚指輪の内側には何ができる?
「着けていれば見えない部分だし…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、見えない部分だからこそ、ふたりのこだわりを取り入れやすい、それが結婚指輪の内側です。
では実際、結婚指輪の内側にはどんなことができるのでしょうか?
文字や数字を刻む「刻印」
結婚指輪の内側といえば、文字や数字を刻む「刻印」をイメージすることが多いですよね。
大手情報誌「ゼクシィ」の調査によると、約9割のカップルが「結婚指輪の内側に刻印を入れた」と回答しているほど。今や刻印を入れることはスタンダードになっているようです。
内側にイニシャルや記念日、メッセージなどを刻むことでふたりだけの特別な結婚指輪になりますね。
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結婚指輪の刻印例
そこで気になるのが刻印の内容について。実際に刻印を入れた人はどんなメッセージを刻印しているのでしょうか?
ここからは刻印例をいくつかご紹介します。ふたりで考える時の参考にしてみてくださいね。
記念日+イニシャル
”記念日+イニシャル”は刻印の王道パターン。
[例]2022.8.8 A&B
記念日は入籍日(婚姻届けを提出した日)が人気ですが、出会った日や付き合った日、プロポーズした日などふたりだけの記念日をいれる方もいます。
・A&B
・AtoB、BtoA
・A♡B(絵文字・記号の使用)
イニシャルをつなぐ部分には&やto、絵文字を使用したり、イニシャルではなく名前を入れたり、ブランドによって様々なパターンが選べます。
英語でメッセージ
一生ものだからこそ大切な言葉や伝えたい言葉を刻印するのも特別感が増します。普段は照れくさくて言えない言葉でも英文であれば取り入れやすいですよね。
[例]・「I love you」愛しています
・「Eternal Love」永遠の愛
・「Always with you」いつもあなたのそばに
愛の言葉を刻印することで、内側のメッセージを見るたびに幸せな気持ちが広がることでしょう。
日本語でメッセージ
[例]・愛
・永遠
・ずっと一緒に
など、親しみのある日本語でメッセージを入れるパターンも。刻印は英語で入れられることが多いため、日本語の刻印はとてもレア。
ただし、日本語の刻印ができるブランドは限られているため、気になるブランドがある場合は事前に使用できるのかチェックが必要です。
▷日本語の刻印が入るおすすめブランドはこちら刻印をこだわりたい方は事前に内容を考えておくと迷わずに済みますが、考える前に文字数や料金など気をつけるべき点がいくつかあります。
↓↓↓こちらの記事でより詳しく解説しておりますのでチェックしてみてくださいね。
刻印のフォントについて
刻印を入れる際、ブランドによっては刻印のフォント(字体)も選ぶことが可能。字体によって見た目の印象が変わるため、意外と大切なポイントです。
その中でも一般的な字体は「ブロック体」と「筆記体」の2つ。
ブロック体
ブロック体は動きのないシンプルな字体。1文字1文字はっきりと刻印されるため読みやさが魅力。
筆記体
筆記体は動きがありおしゃれな印象に。英文や名前を英語で入れたい方などに人気です。
フォントの種類が多いブランド「フィッシャー」
100年以上の歴史を持つドイツのブランド「フィッシャー」。
国家資格を持つ職人「ゴールドマイスター」が熟練の技術を用いて結婚指輪を手がけています。
フィッシャーでは刻印のフォント数がかなり豊富で、その数なんと10種類!フォントまでしっかりこだわりたい方は必見です。
▷デザインも豊富|フィッシャーについてはこちら指輪の内側に宝石を留める「インサイドストーン」
インサイドストーンとは指輪の内側に留める宝石のこと。
指輪の外側(表面)にダイヤなどの宝石がセッティングされているイメージが強いかもしれませんが、今は内側にも宝石を入れる人も増えています。
宝石はパワーストーンと言われるように、それぞれに特別な意味や力を持つもの。
指輪の内側は直接手に触れることから、お守り石としてセッティングする人も増えています。
内側なら普段見えることもないため、宝石に抵抗がある方でも気軽に楽しむことができますよね。
インサイドストーンとして人気の宝石とは
結婚指輪の内側に宝石といっても一体どんな宝石を入れるのでしょうか。おすすめのインサイドストーンをご紹介します。
誕生石
結婚指輪のインサイドストーンとして取り入れることが多い誕生石。
自分自身の誕生石を入れたり、お互いのものを入れ合ったり、記念日(月)の誕生石を入れるなど選び方は人それぞれ。
月にこだらわず、誕生石ががそれぞれに持つ意味で選ぶという方も。各誕生石の意味は以下の通り。
1月 ガーネット…真実・友愛
2月 アメジスト…誠実・心の平和
3月 アクアマリン…聡明・沈着・勇敢
4月 ダイヤモンド…清浄無垢・純潔
5月 エメラルド…幸福・幸運
6月 ムーンストーン…健康・長寿・富
7月 ルビー…情熱・仁愛
8月 ペリドット…夫婦の幸福・和合
9月 サファイア…慈愛・誠実・徳望
10月 ピンクトルマリン…希望・潔白
11月 ブルートパーズ…希望・誠実
12月 タンザナイト…成功・冷静
ブルーの宝石
誕生石と共に人気なのがブルーサファイアやブルーダイヤモンドなどの青い宝石。なぜ青なのか、それはヨーロッパの文化”サムシングブルー”からきています。
サムシングブルーとは「花嫁が青いものを身につけて結婚を迎えると幸せになる」という結婚にまつわる幸せな言い伝え。
ふたりが永遠に幸せでいられるようにと想いを託してみてはいかがでしょうか。
▷サムシングブルーについて知りたい方へ|詳しくはこちらこちらの結婚指輪ブランド「サムシングブルー」では言い伝えにそって、全ての指輪の内側にブルーサファイアをセッティングしています。
また、その隣に誕生石も留めることができるため、インサイドストーンを楽しみたい方は必見のブランドです。
インサイドストーンはブランドやデザインによって、留めることができるか、留める宝石の種類に違いがあります。こだわりがある方はブランドやお店のスタッフに確認してみましょう。
▷「Something Blue」の結婚指輪デザイン集結婚指輪の内側にふたりの特別を
いかがでしたか?
結婚指輪の内側にこだわることで、より一層ふたりにとって思い入れのある一生ものになります。ブランドやデザインによって刻印のフォントやインサイドストーンの種類、できるかどうかは異なりますので選ぶ前にはチェックも大切ですね。
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