ダイヤモンドといえば、思い浮かべるのは丸いシェイプ(ラウンドブリリアントカット)ではないでしょうか。
実際に宝飾品としてのダイヤモンドのうち、70〜80%はラウンドブリリアントカットといわれています。
そんななか、定番とは違うシェイプに心惹かれる人のために、この記事では四角いダイヤモンドをクローズアップ。
シャープでクールな見た目、ひと味違うおしゃれさ、すっきりとした透明感のある輝き、人と被らない選択肢。四角いダイヤモンドに興味のあるすべての人へ、スペシャルな魅力をお届けします。
四角いダイヤモンドの婚約指輪が選ばれている理由
四角いダイヤで表現する、私らしさ
誰かと同じではなく、自分らしさを大切にするという価値観は、近年ブライダルジュエリー選びにも影響しています。

特に婚約指輪や結婚指輪は、どんなアイテムよりも長く身につけていくもの。デザインや色、コンセプトのどこかに、自分らしさを表現できるポイントを置く方が多くなっています。
そのひとつの選択肢として、婚約指輪ではダイヤモンドの形(シェイプ)の違いがあります。オーソドックスなラウンドブリリアントカットに対して、枠にとらわれないスタイルである「四角いダイヤモンド」

直線的で端正なフォルム。芯の強さをそっと映し出すような、スクエアシェイプ。そこへ自分らしさを投影して選ぶ人もいれば、他とは違うことに魅力を感じる人もいます。
もちろんブランドやデザイン、シェイプに良し悪しはありません。何よりも大切なのは、自分が胸を張って身につけられること。
ダイヤモンドはシェイプごとに異なる雰囲気を持つもの。形にフォーカスして選んでみると新しい発見があるかもしれません。
ラウンドとはひと味違う、シャープで上品な輝き
ラウンドブリリアントカットは、ダイヤモンド本来の持つ輝きを最大限発揮できるカットといわれてます。

まばゆいきらめき、溢れんばかりの光。まさにキラキラと華やかに輝きます。
対して、スクエアシェイプのダイヤモンドは、奥行きを感じる静謐な輝き。澄んだ光がすっと通り抜けるような透明感があり、上品で大人らしい印象を与えてくれます。

また四角いダイヤモンドにも、カットの種類はさまざまあり、ひとつひとつ異なる個性を持ち合わせています。
かわいいだけじゃない!婚約指輪にもスタイリッシュさを
婚約指輪というと、どこか「かわいい」「愛らしい」「丸みのある印象」というイメージが先行してしまうかもしれません。
決してそんなことはなく、エレガント・モード・無骨・フォーマル・アンティークといったあらゆるスタイルがあります。




そのひとつとして、スクエアカットの婚約指輪はスタイリッシュさを感じるスタイル。かわいいよりもきれい、フェミニンよりもクール。そんなデザインを探している人はぜひ一度試着してみてください。
まだイメージに合う婚約指輪・結婚指輪が見つかっていない人は、お気軽に専門店スタッフにご相談くださいね。自分らしさにつながるデザインに出会えるよう、お力添えいたします。
四角でも印象が違う?ダイヤモンドのカットの種類
四角いダイヤモンドといえど、そのカットは多種多様。見た目でわかる形の違いや、輝きに影響を及ぼすファセット数の違いがあります。
バケットカット
直線的で端正なフォルム。ファセット数が少なく、ミニマルですっきりとしています。輝きよりもダイヤモンド内部の透明感や、フォルムのスマートさを楽しむカット。
エメラルドカット
バケットカットの四隅にさらにファセットを設けた、八角形のカット。
ステップカットといい、内部が段差上に見えるのが特徴。水面のように、静謐な輝きはダイヤモンドに吸い込まれそうなほど。
クッションカット
四角さと丸みを兼ねたカット。輝きもやわらかさを含んでいます。
ロイヤル・アッシャー・カット
ロイヤル・アッシャーの開発したカットのひとつ。以前、開発された58面体のアッシャーカットからさらなる研究が重ねられ誕生した、72面体のロイヤル・アッシャー・カット。
直線的なラインから放たれる精緻な光。キューレットまで見えそうなほど奥行きと透明感を感じられます。
プリンセスカット
その名にふさわしいような、ラグジュアリーな輝き。キラキラと外側へ光が溢れ、輝き方はラウンドに近い印象。
ダイヤモンドらしい輝きを楽しみつつも、ラウンドとはひと味違うおしゃれな選択肢ですね。
四角いダイヤモンドが輝く婚約指輪
続いて、実際に四角いダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪のデザインをご紹介。
画像をタップすると詳細をご覧いただけます。
バケットカットの王道デザイン
LUCIE「パレ」

バケットカットのラインの美しさを存分に生かしたデザイン。アームを平打ちにすることで直線の流れが連続し、統一感のある仕上がりになっています。
ロイヤルアッシャーカットで選ぶ豊富な選択肢
ブランドのアイコニックなカットであるロイヤル・アッシャー・カット。その魅力を引き立てた婚約指輪は、素敵なデザインばかり。
AC038

最もシンプルなモデル。ダイヤモンドが際立つよう、アームや爪の存在感は最小限に。
JRAAC012

直線と曲線、絶妙なバランスが織りなすエレガントな婚約指輪。
ロイヤル・アッシャー・カットの辺からしなやかに伸びるアームには、メレダイヤモンドが贅沢にきらめきます。粒の大きさや配置角度にまでこだわり、どの方向から見ても輝きを感じられるように仕上げられています。
JRAAC020

セッティング向きが変わると、印象もがらりと変化。スクエアであることがより強調され、落ち着きを感じさせます。
AC013

ラウンドのメレダイヤが3石ずつ、センターダイヤモンドを囲むように配されています。ロイヤル・アッシャー・カットの澄んだ光にきらめきが加わり、ロマンティックで華のあるデザインに。
クッションカット×プレミアムなデザイン
JRARC013

ロイヤル・アッシャーのシグニチャーカットコレクションとして発表されたダイヤモンドリング。
通常のクッションカットよりも、丸みを帯びた優美な仕上がり。さらにセンターストーンを取り巻くようにメレダイヤモンドが敷き詰められたリッチな一本となっています。
四角いダイヤの質も徹底的にこだわり派におすすめブランド
ロイヤル・アッシャー

ロイヤル・アッシャーは、170年以上続く由緒正しいダイヤモンドジュエリーブランド。白く上品な輝きと気品あるデザインに定評があり、ブライダルリングでは高い人気を誇ります。
ちなみにダイヤモンドのカットが専門である、カッターズブランドというのをご存知でしょうか。原石の仕入れからカッティングに至るまで、一貫して行うブランドのこと。

そのなかでも1世紀以上にわたり業界を牽引してきた、ダイヤモンドジュエラーこそがロイヤル・アッシャーなのです。
いわばダイヤモンドのすべてを知り尽くしたプロフェッショナル。そのためロイヤル・アッシャーはダイヤモンドのカット分野において、真価を発揮するのです。
四角いダイヤモンドをはじめ、綺麗なダイヤモンドをお探しの方にもおすすめのブランド。
まとめ

四角いダイヤモンドの世界、いかがでしたでしょうか。
本記事では四角いダイヤモンドとして、さまざまなスクエアカットをご紹介いたしました。婚約指輪=丸い形のダイヤモンドを思い浮かべがちですが、形が変わるだけで手元の印象は大きく変わります。
豊富な選択肢のなかから「これが私の一本」と胸を張って思える出会いがありますように。
四角いダイヤモンドの婚約指輪を探すなら専門店へ
東日本で最大のブライダルジュエリー専門店である一真堂 桜木インター店では常時45ブランド以上、約4000本の指輪をラインナップ。
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