結婚指輪|ホワイトゴールドとプラチナの違いとは?

結婚指輪の素材にはプラチナ・ホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールドなど、いくつか種類があります。素材を選ぶ時には、見た目の違いだけで選んで良いものなのでしょうか?

特にプラチナとホワイトゴールドは同じような銀色をしています。ですが、プラチナとホワイトゴールドは似ているようで非なる素材です。詳しく知っておくと、素材選びに迷うことはないでしょう。

▷知っておきたいゴールド(金)の特徴

ホワイトゴールド(WG)ってどんな素材?

ホワイトゴールドの結婚指輪

ホワイトゴールドとは、見た目が白いゴールド素材のこと。

ジュエリーやアクセサリー、時計などの装身具で用いられることの多い素材です。合金といって、純金と割り金を足して作られています。

例えば、18金(K18, K750)の場合であれば「75%金+25%割り金」という意味。

割り金には銀やニッケルが用いられます。白金色の貴金属を配合することで、金色からホワイト系の色味に。ホワイトとはいえ4分の3が金のため、見た目は、やや黄色味がかった渋みのあるホワイトです。

日本に多くあるホワイトゴールドのジュエリーには、上からさらに「ロジウムコーティング」がかけてあることも多いです。

▷見た目だけで選ぶと後悔?|結婚指輪の地金と純度を解説

ホワイトゴールドとプラチナ、どう違うの?

ホワイトーゴールドの特徴がわかったところで、結婚指輪で一番人気のプラチナとの違いを見ていきましょう。

メイン素材の違い|色味が異なる

どちらも白系のマテリアルであるホワイトゴールドとプラチナ。実は並べてみると色味の違いがあります。

金属の中で一番色味が白いのはプラチナ。プラチナ製の結婚指輪も、一番明るく白く見えるといえるでしょう。

結婚指輪の素材として使用されるプラチナは90〜95%の高品位であることが多いので、白い素材そのものの色味がよく現れています。明るく華やかな印象になり、ダイヤモンドとの相性も良い素材のため、ブライダルジュエリーでは不動の人気を誇る素材です。

一方ホワイトゴールドは、メインの素材は金色のゴールド。白系の割金を加えることでホワイトの色味を出しているため、ホワイトゴールド自体はプラチナに比べるとやや暖色で温かみのある色味をしています。

肌馴染みがよく、プラチナに比べて落ち着いた印象になるところも魅力といえるでしょう。

ロジウムコーティングで白さを出している

白系の素材の結婚指輪の色味比較
。コーティングなしのWG、ロジウムがけのWG、プラチナのリングを並べえ

上から順に コーティングなしWG・ロジウムコーティングWG・プラチナ

独特の温かみある色味のホワイトゴールドですが、実はホワイトゴルドのジュエリーは、そのほとんどにロジウムという金属のコーティングがかけられていることが多いです。

このコーティングの役目は「白さの調整」。これにより、プラチナと並んでも遜色のない白く輝くホワイトゴールドとなるのです。

ロジウムコーティングは耐食性の高いもの。ですが、やはり数年使っていれば徐々に薄れたり、経年変化が起きたりというのは免れません。色味が気になる場合はコーティングの掛け直しが可能なことも。ブランド修理のひとつにあるので、ご安心を。金額や詳細はスタッフにお尋ねくださいね。

金は高騰中|価格が異なる

2026年現在、結婚指輪の価格を見てみると、プラチナ製品に比べてホワイトゴールド製品の方が高くなることが多いです。

実は数年前までは、品位の違いからプラチナ製品の方が高額になる傾向がありましたが、昨今の金の価格高騰の影響を受け、ホワイトゴールドの価格も大きく上がってきました。

地金の使用量にもよりますが、数年前の2倍から3倍の価格になっている製品も多く、ホワイトゴールドの結婚指輪は少し特別な存在になっています。

▷45ブランド4000本のブライダルリングを扱う専門店|一真堂 桜木インター店

強度や製法の差|デザインが異なる

実はプラチナとホワイトゴールドでは若干デザインの傾向に差があるといえます。

ルシエの結婚指輪「リファージュ」

粘性がありしなやかなデザインに向いているプラチナの結婚指輪は、細身のモデルやウェーブのデザインなど動きのあるスタイルが得意。

一方、プラチナに比較して一般的に硬さの出るホワイトゴールドは、彫柄を出すハワイアンジュエリーではメインの素材として扱われています。

マキシの結婚指輪

また、欧米ではプラチナよりもゴールド製品が一般的なため、海外ブランドではホワイトゴールドをメインに使用しているところも多いです。ヨーロッパの鍛造製法のブランドでも、ホワイトゴールドは高品位のメイン素材。

もちろん例外もあるので一概にはいえませんが、海外ブランドらしい、ストレートデザインや、ある程度太さや厚みのある重厚な結婚指輪がホワイトゴールド製品には多い傾向があるといえるでしょう。

▷鍛造の結婚指輪の魅力とは?

ホワイトゴールドを選ぶときに気をつけたいこと

プラチナに比べると、日本ではやや珍しい素材であるホワイトゴールド。安心して選ぶために、実際に結婚指輪を選ぶ前に知っておきたいポイントをまとめておきましょう。

取扱ブランドが多くないこと

一真堂 桜木インター店も店内写真

日本では「婚約指輪・結婚指輪にはプラチナ」という文化が根付いているため、ホワイトゴールドの取扱いは限られます。

ホワイトゴールド自体を取り扱っていないブランドもあるので、素材にこだわりのある方は事前に要確認です。

中にはブラックゴールド・シャンパンゴールドなど、ホワイトゴールドとは異なる独自のマテリアルを扱っているブランドも。

どんな素材展開をしているのか、どんな色味なのかは実際の店舗で確認するのがおすすめです。

金属アレルギーがある場合は要チェック

プラチナ(Pt950,Pt900)に対し、ゴールドは他種の貴金属を配合しています。金属アレルギーの心配があるならば、どの金属に対してアレルギーが出てしまうのかの確認と合わせて、結婚指輪の素材に含まれている割金にアレルゲンとなる金属がないかの確認をしておくと安心です。


※プラチナやゴールドは比較的アレルギーの出にくい金属ですが、稀にこれらに反応が出る場合もあります。金属アレルギーの心配がある方は、お近くの皮膚科でパッチテストを受けることでアレルゲンとなる金属を知ることができます。

【参考に読みたい】金属アレルギーについて

経年変化が起きること

結婚指輪を着けた手元を見つめる女性

ロジウムコーティングを施したホワイトゴールドは、経年変化がはっきりと起こります。使用によって、コーティングの剥離が起きるためです。

「ブライダルジュエリーは一生もの」というように、30年・50年と生活を共にする指輪。使い続けていくと、徐々に色味の変化を感じるでしょう。

購入時のまま使いたい、色味の変化が起きないものが良い人にはプラチナがおすすめします。

豆知識:プラチナは変化・変色が起きない?

他のマテリアルに比べ、変色の恐れが非常に少ないです。

プラチナの元素記号

実は原鉱石から精錬された段階で「白色の貴金属」であり、純粋で希少であること、それがプラチナの特徴です。

変色・腐食の心配が少なく、変わらない白さを持っているため、長く使うブライダルジュエリーに選ばれ続けてきました。2017年の調査では、婚約指輪の90%以上・結婚指輪の80%以上がプラチナ製という結果も。(引用:プラチナ・ギルド・インターナショナル)

「なんとなくシルバー色で考えている」または「白っぽい色味なら何でもOK」という場合は、まずはプラチナから検討するのと無難でしょう。選択肢が広がり、婚約指輪・結婚指輪選びがしやすくなるはずです。

ホワイトゴールドとプラチナ、それぞれ異なる魅力のある素材です。特徴を知り、指輪選びの際に役立ててくださいね。

ホワイトゴールドとプラチナの結婚指輪を探すならこちら

新潟県新潟市一真堂桜木インター店の外観画像

新潟の婚約・結婚指輪専門店
ブライダルジュエリーショップ
一真堂 桜木インター店
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Tel:025-244-7055
営業時間:11:00〜19:00
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