結婚の親への挨拶は結婚準備の中で最も重要なステップ。
プロポーズを経てふたりの間で結婚する意思が固まったら、さっそく親へ了承を得るべく結婚挨拶当日までの段取りを確認しましょう。
お互いの親に好印象を与えられるように、こちらでは挨拶の準備の仕方や当日のマナー、流れまでを徹底解説していきます。
RINGO
経歴
結婚式場でプランナーとして5年勤務。現在はブライダルジュエリーショップにて、婚約指輪・結婚指輪の販売を担当。ブライダル業界全般に携わった経験から、プレ花嫁のお悩みに寄り添ったブライダルアドバイザーとしても活躍。
趣味
愛犬との散歩
親への結婚挨拶までに準備するべきこと
ふたりの結婚に向けて避けて通れないのが親への挨拶。マナーや常識が問われる大切な場面です。
「緊張しすぎてうまく話せなかった…」
「頭が真っ白になってしまった…」
こんなことが起きないように、事前に挨拶成功のポイントを整理しておきましょう。
挨拶の日を決める

「結婚したい人がいるからふたりで挨拶に行きたい」と親に伝えた上で日程調整に入ります。基本的には親の都合を優先。
時間帯はご飯時にかからない昼すぎになるよう、こちらから配慮すること。
もし食事を兼ねて…と親からお誘いがあった場合は快くお受けします。食事をともにすることで緊張が和らぎ、自然な会話が生まれやすくなります。
男性側と女性側どちらを先に行くもの?

昔は”嫁入り”という概念が強く、お嫁さんをもらい受けるため女性側へ先に挨拶に行くのが主流でした。ただ最近では順番を気にする家庭は少なくなり、お互いの都合に合わせて日程を決めることが多い様子。
ですが親によっては昔ながらの慣習やしきたりを重んじたいと考えている場合もあるので、親の価値観に合わせると良いでしょう。
話し合っておくこと
当日にスムーズに挨拶が進むように、ふたりの間で話し合っておくべきことがあります。
お互いの親についてリサーチ

お互いの親の性格や好みを事前に把握しておくことで緊張を和らげることができますし、当日の会話のきっかけにもなります。
- 家族構成
- 趣味・休日の過ごし方
- 人柄
- 仕事について
このあたりは共有しておくと安心です。
それ以外にも触れない方が良い話題(政治・宗教・お金など)がないかも念のためチェックしておくこと。
ふたりの将来について

親が特に気にしているところが、ふたりの考えている今後の結婚へビジョン。
入籍の具体的な日程、結婚式はするのか、新生活はどこで始めるのか、などはすぐに答えられるように、よく話あっておく必要があります。
親を不安にさせないよう、結婚を安心して見守ってもらえるように、ふたりの将来への考え方の擦り合わせは必須。
手土産の用意

手土産は必ず持参すること。
こちらも親の好みは事前に確認した上で喜ばれそうなもの選びましょう。高すぎず、安すぎないように3,000〜5,000円くらいのものがベストです。
- お菓子
- お酒
- 地元の名産品
選ぶときに気をつけたいのは、要冷蔵や日持ちのしないものは避けるようにします。また分けやすいように個包装になっているものが◎。
服装を決める

服装は第一印象を左右する大事なところ。きちんとしていて清潔感があり、落ち着いた装いであるかを意識して選びます。
自分らしさや個性を発揮する場ではありません。誠実さや敬意が伝わるかが服装選びのポイント。
すでに面識があったり、親しい仲であっても、結婚挨拶の時は切り替えて一般的なマナーに則った服装を心がけることが大切です。
男性の服装

男性はスーツがマストです。シワやヨレがないように確認しておきましょう。
色は黒や紺、グレーなどの落ち着いたもので、ネクタイも派手すぎないものを合わせます。
もし”カジュアルな格好で”と相手の親から言われたとしてもジャケットは必須。
髪型もしっかり整え、髭は剃った方が清潔感が増します。
女性の服装

女性の場合はかっちりとしたスーツよりも、ワンピースやきれいめのブラウスにパンツなどが好ましいです。控えめでありつつも柔らかさや華やかさが感じられる服装がおすすめ。
色は紺やベージュ、パステルカラーなどの淡いカラーは上品さが感じられて好印象です。
メイクやアクセサリーは控えめに。
結婚挨拶の当日の流れとマナー
玄関先で挨拶

早く着きすぎるのも、遅刻するものNG。約束の時間ちょうどか1〜2分後を目指して到着します。
コートを着ているときは玄関前で脱いでおく、靴はそろえて上がるなど基本的なマナーも忘れずに。
まず玄関先で簡潔に挨拶をしましょう。明るくハキハキと聞き取りやすい声の大きさを心がけます。
ここで伝えるべきことは
- 感謝
- 名前を名乗る
- 訪問の目的
初対面の場合
「はじめまして。お時間を作っていただき、ありがとうございます。〇〇と申します。本日はご挨拶に伺いました。よろしくお願いいたします。」
ダラダラと話さずに、落ち着いて簡潔に伝えます。柔らかな笑顔を意識できると印象が良くなります。
面識のある場合
「お時間を作っていただき、ありがとうございます。改めてご挨拶に伺いました。本日はよろしくお願いいたします。」
何度か会ったことがあってもフランクに接するのは要注意。”けじめ”や”誠意”がしっかり伝わるように気をつけましょう。
部屋に通されたら
手土産を手提げ袋から出した状態で両手で渡します。
- 「お好きと伺いましたので、よろしければ召し上がってください」
- 「地元の銘菓です。お気に召していただけると嬉しいです」
などの一言があると丁寧な印象になります。
そして着座を促されたら、下座(入口に近い方)に座ります。この際「失礼いたします」と伝えてから背筋を伸ばして座ること。
本題の結婚挨拶

さてここから結婚挨拶の流れになるわけですが、いきなり本題には入らず、少し歓談をして場を温めましょう。
相手宅にたどり着くまでの道中のことや、気候のことなど当たり障りのないシンプルなことで構いません。ここで大事なのは自然体でいることです。無理に盛り上げる必要はないので、落ち着いて会話をすること。
その後歓談が一息ついたり、沈黙ができたりしたら、本題を切り出すタイミングです。
「ここまで〇〇さんと◯年間お付き合いをさせていただきました。ここからはふたりで支えあって、新たな家庭を築いていきたいと考えています。私たちの結婚をお許しいただけないでしょうか。」
「真剣にお付き合いをさせていただく中で、結婚したいとお互いが強く感じるようになりました。〇〇さんを幸せにできるよう大切にしていきます。結婚させていただけないでしょうか。」
長々と話さず、端的に真剣さと覚悟が伝わるようにハッキリと伝えることがポイント。
ふたりの結婚の意思を伝え、その許しをいただくというスタンスで臨みましょう。
挨拶後

無事に結婚の了承が得られたら、再び歓談を楽しみます。
一気にリラックスする雰囲気になりますが、気を緩めすぎないように注意。
ふたりの将来のビジョンについてもここで触れておけると安心です。あくまで聞き役に徹しつつ、必要な場面では笑顔で受け答えできるようにします。
その後食事などがなければ、長居せずに2時間くらいを目安に切り上げます。
「本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします」
と最後まで丁寧な挨拶を忘れずに。
帰宅後のお礼

帰宅したら、改めてお礼を伝えましょう。連絡先が交換できていればLINEやメールでもOK。
また手紙も書くのもおすすめです。より誠実さが伝わり、親世代からは大変喜ばれます。
LINEやメールなら当日中か翌日まで、手紙なら1週間以内に届くように送れるとGOOD。
挨拶のあとは結婚指輪選び

双方の親への挨拶を終えたら、夫婦の絆の証となる結婚指輪を選びにいきましょう。そして両家の顔合わせの食事会で結婚指輪をお披露目できるとベスト。
結婚指輪は作成に約2ヶ月、デザインによっては半年近くかかるものもあります。
顔合わせや入籍日に間に合うように余裕を持って検討を始めるのがおすすめ。
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