虹色やレインボーカラーと聞いて思い浮かべることはなんでしょうか？様々な意味を持つ虹色は、結婚指輪としてお守り代わりとして身につけることができます。
虹色の意味や、虹色の結婚指輪が作れるブランド、おすすめデザインをご紹介します。
虹色の結婚指輪の意味
虹色は、幸運・希望・平和などのポジティブな意味を持つとされています。また、人生の転換期や大きなエネルギーを表すといわれることも。
さらに、レインボーフラッグに象徴されるように、虹には様々な色があることから多様性の象徴ともされており、多様な人々や価値観を尊重する意味合いも持っています。
虹色の結婚指輪は、これからの人生の希望や平和への想いを託し、自分や相手、他者の多様性や個性を尊重する結婚指輪なのです。
虹色（レインボーカラー）の結婚指輪が作れるブランド「SORA」
「自分らしく生きる人々であふれる世の中を実現する」というフィロソフィーのもと、指輪作りを行なっているSORA。
誰とも違うふたりだけの人生だからこそ、その証となる指輪は、型にはまらずふたりらしさを大事にしたいという想いを持ち、様々な探求と創造を続けています。
虹色の結婚指輪のメカニズム
既存の結婚指輪の枠にはまらない鮮やかな虹色。この綺麗な虹色は、金属に色を塗っているわけではなく、構造色というメカニズムによるものです。
構造色は、シャボン玉のようにそれ自体には色はなく、表面の微細な凹凸や薄い膜構造によって様々な色が見える現象のこと。
微細な構造によって、光の成分の色を抽出する作用（干渉と呼ばれる）により、光沢感のある鮮やかな色彩になります。
この現象は自然界にも存在していて、モルフォ蝶や宝石のオパール、さらに虹もこの現象によるもの。
SORAではジルコニウムという金属で、この「干渉」をおこします。特殊な加工によって緻密で強固な透明酸化膜を形成し、とても鮮やかな色彩が生まれるのです。
そして、この酸化皮膜による発色は紫外線や経年による劣化が起こらないという特徴を持っています。
摩擦によって皮膜が薄くなり、色に変化が起こることがありますが、再発色で元の色に戻したりカラーチェンジしたりすることも可能なので、生涯にわたって好きな色を都度選びながら楽しめます。
虹色のカラーバリエーション
虹色を表現できるカラーバリエーションが揃っているSORA。全ての色に宝石の名前がついています。虹の構成色である、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の色に沿って紹介します。
赤
花が咲いたような愛らしいピンク色。
橙
アプリコットのような温かみのあるオレンジ色。
黄
太陽のような明るい黄色。
緑
新緑の季節のような爽やかな緑色。
青
澄み渡る夏の空のような鮮やかな青色。
藍
深い海のような紫がかった深い青色。
紫
夕暮れから夜に変わる空のような青紫色。
1本の指輪で虹色が表現できるグラデーションカラー
SORAには、単色だけでなく色の移り変わりが楽しめるグラデーションカラーもあります。
虹色のようなたくさんの色を楽しむことができるグラデーションは、 色をつなげることで様々なイメージが生まれます。
プラネット
宇宙の広がりをイメージした深い青で構成されたグラデーション。
ソレイユ
夜明け空をイメージした爽やかな青から黄色のグラデーション。
ブルーム
咲き誇る花をイメージした黄色からピンクのグラデーション。
ブラックオパール
夕焼け空をイメージした幻想的なグラデーション。
オーロラ
夜空に舞う神秘的なオーロラをイメージしたグラデーション。
フローライト
森や海などの自然を思わせる緑から青の爽やかなグラデーション。
ウォーターメロントルマリン
みずみずしい果実をイメージさせるダイナミックなグラデーション。
虹色の結婚指輪おすすめデザイン
SORAの結婚指輪はセミオーダーでのお作りができます。
Step1：好きなデザインを選ぶ
Step2：好きな素材を選ぶ（発色させたい場合はジルコニウム）
Step3：好きな色を選ぶ（ジルコニウムの場合）
Step4：ダイヤモンドの有無や表面の仕上げを選ぶ
と、ふたりらしさや自分らしさを軸にカスタマイズできます。
そんなSORAの結婚指輪の中からおすすめデザインをご紹介します。
クリーク
SORAの鮮やかなカラーが映えるデザイン。長い歳月をかけて自分の形をつくり続ける小川をイメージしています。ときにゆるやかに、ときに勢いを増しながら流れ続ける川にこれからの人生を重ねて。
一周に渡って幅やラインに緩急をつけたウェーブラインで、様々なカラーが楽しめるグラデーションがおすすめです。
ガンガ
曲線的なフォルムとその表面をうねるように流れるラインで、ガンジス川の雄大な流れをイメージ。SORAの発色を大胆に楽しめます。
見る角度によって変わる表情の違いがおもしろいデザイン。その日の気分で正面を変えて、様々な色を楽しむのも素敵です。
ヌーボラ
やわらかな雲の内側から日差しがのぞく、心地よい情景をイメージした結婚指輪。ふたりに訪れる未来があたたかな光に満ちたものになるますように、と願いが込められています。
指輪の内側にわずかに傾斜をつけることで、側面からさりげなく発色が見えるようにデザインされており、虹色の発色を楽しみたいけど華やかすぎるのは心配、という方におすすめ。
コースト
足元に広がる砂浜と、キラキラと輝いて打ち寄せる波を表現した結婚指輪。波打つ発色のラインを挟んで、なめらかな面と研ぎ目のテクスチャーのコントラストが美しいデザインです。
手元を動かすたびに研ぎ目がキラキラと輝き、なめらかな面のすっきりとした美しさと発色が映えます。
果てしなく打ち寄せる波にひとつとして同じ瞬間がないように、新鮮な感動に満ちた日々が続きますように希望が込められています。
カラ
花びらに包み込まれるような穏やかな雰囲気を、カラーの花をモチーフに表現した結婚指輪。ゆるやかなカーブを描きながら斜め上に伸びるワンポイントの色彩が絶妙なバランスです。
シンプルな中に少しアクセントが欲しいという方におすすめ。
未来への意志と希望を抱えながら、しなやかに成長していくふたりの姿を重ねて。
レイ
ゆるやかなウェーブのフォルムに、曲線を描いたラインが一周するデザイン。シンプルなデザインで発色が際立つため、思いっきり好きな色を楽しむのがおすすめです。
英語で光を意味するレイ。これから共に歩む日々が、やわらかな光に包まれた温かいものになるようにと願いが込められています。
ドーム
ドーム型の天文台がモチーフ。天文台から見上げた空に、ふたりの素敵な未来を願った結婚指輪です。
指輪の中央はなだらかな弧を描き、側面に入った発色が際立ちます。一周にわたって楽しめる発色部分は、シンプルながらSORAの魅力をたっぷり味わっていただけます。
虹色（レインボーカラー）の結婚指輪まとめ
幸運・希望・平和などのポジティブな意味があり、人生の転換期や大きなエネルギーを表すといわれる虹色。
さらに、虹には様々な色があることから多様性の象徴ともされており、多様な人々や価値観を尊重する意味合いも持っています。
これからの人生の希望や平和への想いを託し、多様性や個性を尊重する結婚指輪が、虹色の結婚指輪なのです。
SORAでは虹の構成色で結婚指輪を作ることができます。様々なデザインの中から、ふたりらしさ、自分らしさを大事に結婚指輪を選んでみましょう。
虹色の結婚指輪が作れるSORAは一真堂 桜木インター店でご覧いただけます。鮮やかで美しい色彩を、ぜひ手にとってご覧ください。
東日本で最大のブライダルジュエリー専門店である一真堂 桜木インター店では常時45ブランド以上、約4000本の指輪をラインナップ。
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