結婚指輪(マリッジリング)といえば、結婚したら毎日着けるイメージがありますよね。
ですが、結婚指輪をしない派の人も割と多いことをご存知ですか?
「せっかく購入した結婚指輪なのにどうして着けないの?」と不思議に思うかもしれませんが、実は結婚指輪をしない派の人にも正当な理由がありました。
結婚指輪をしない派のパートナーがいて困っている人や、結婚指輪を着けるタイミングについて迷っている人は参考にしてみてください。
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結婚指輪をしない人は何割?
結婚情報サイト ゼクシィの調査によると、結婚指輪を「ほとんど着けない」「全く着けない」と回答したしない派は36.4%
およそ3人に1人は結婚指輪をしない派であることがわかりました。
男女別に調査した結果はこちら
男性で結婚指輪を「ほとんど着けない」「全く着けない」と回答したしない派は36.0%
アクセサリー類に慣れていそうな女性であってもしない派は36.9%と、男性と変わらない割合で結婚指輪を着けない人がいるようです。
結婚指輪をしない理由
ではどうして結婚指輪をしないのでしょうか。その理由として多いものは以下の通りです。
もともとアクセサリーが苦手
結婚指輪をしない派の中には、指輪に限らずそもそもアクセサリーを身に着けることが苦手な人も。
結婚当初は頑張って着けていても、だんだんと着けなくなってしまうことが多いようです。
もともとアクセサリーを苦手としている人が結婚指輪をする習慣を作るには指輪の着け心地が最重要になります。
ファッションアイテムのひとつとして指輪を着けていた経験がある人でも、結婚指輪は全くの別物。
結婚指輪は家事や育児など日常生活に寄り添うアイテムだからこそ、着けている時の違和感の少なさはもちろん、手を握った時や着け外しの時もストレスは少ないことが大切。
本当に着け心地の良い結婚指輪に出逢えたら「これなら着けていられる!」と思えることでしょう。
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仕事の都合で着けることができない
運輸業や製造業などの手に負荷がかかる仕事や、調理師や看護師などの衛生管理に厳しい仕事の方は着けたくてもできないのが現状。
休日の日にわざわざ着けるのも面倒になり、そのまま着けなくなってしまうようです。
指のサイズが変わってしまった
結婚指輪をしない派の中でも女性に多い理由がこちらのサイズ問題です。
とくに多い理由は妊娠・出産によるサイズの変化でですが、ダイエットや生活習慣の変化による体型の変化によっても結婚指輪のサイズが合わなくなってしまう人が多い様子。
もしサイズが合わず結婚指輪を着けていないのならば、”サイズ直し”を検討してみましょう。
基本的にサイズ直しはサイズを大きくも小さくも調整することができます。
ただし、調整にも限度がありますし、モデルの特性上サイズ直しができないものもあります。金額もブランドや保証によってことなりますので、まずは購入店舗へ相談してみましょう。
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なくすのが怖いから
結婚指輪をしない派の中には結婚指輪を大切に思うあまり紛失が怖くて着けないという人も。
通勤中は着けて仕事場で外す、家に帰ってきたら外すなどのライフスタイルを含め、手洗いの時は気になって外してしまうなど、普段から着け外しが多い人は紛失の可能性が大きくなるのも事実。
その場合は結婚指輪の保管場所を確立するのがおすすめ。
家に帰ってきたら置く場所や、外出先で外したら指輪をしまうケースなど、同じ場所に結婚指輪を保管するようにしたら、紛失も防げることでしょう。
金属アレルギーになった
あまり多くない理由ですが、金属アレルギーが原因となることも。
中には結婚当初は平気だった結婚指輪も年月が経つにつれて体質が変化し、金属アレルギーを発症してしまう人もいるようです。
結婚指輪として一般的な素材であるプラチナやゴールドは比較的安定した金属なのでアレルギーも発症しにくいとされていますが、その純度や含まれる他の金属によっては金属アレルギーの発症に繋がります。
不安な方はまず医療機関にて検査を行ってから指輪選びをすることをおすすめします。
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結婚指輪を着けない代わりにできること
結婚指輪をしない派の理由を見てみると意外にも「着けたくない」ではなく「着けられない」理由の人が多い様子。
では、結婚指輪をしない代わりに夫婦の証として何かできることはないでしょうか。
ふたりがお互いの思いを再確認できるような、絆が深まるような、そんな方法を紹介します。
記念日やデートの日だけ着ける
仕事の都合上着けることができなかったり、アクセサリーを着けることが苦手な人でも記念日や夫婦のデートの日だけでも着けてみてはいかがでしょうか。
結婚指輪をずっと着けないでいると少なからず寂しさを感じているパートナーもいるはずです。
年に数回だけでも、特別な日に結婚指輪を着けることで、お互いに結婚当初の新鮮な思いが蘇ったり、お互いを大切に思う気持ちを伝え合うことができるでしょう。
ネックレスとして身につける
仕事上、指輪はだめでもネックレスなら着けてもいい職業であれば、結婚指輪をネックレスとして身に着ける方法もあります。
また、金属アレルギーなどでそもそも貴金属類を身に着けられない場合は、専用のケースなどにしまって持ち歩くこともおすすめ。身に着けることができなくても相手の存在を近くに感じることができる方法のひとつです。
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結婚指輪以外のお揃いアイテムをつける
夫婦の証として身に着けるアイテムとして結婚指輪は一般的ですが、そのスタイルに囚われないのも方法のひとつです。
ふたりが納得できるアイテムであれば、ピアスやネックレス、靴や腕時計など様々。
とくに靴や腕時計は幅広いシーンで身に着けることができる分、お揃いアイテムと人気があります。
結婚指輪をしない=悪いことではない
結婚指輪をしない人の中にも様々な理由があることがお分かりいただけたと思います。
結婚指輪をしない=悪いということではありません。しかし大切な夫婦の証であることも事実です。
お互いの意見を尊重し合い、ふたりに合った結婚指輪とのライフスタイルを見つけてみましょう。
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