美しいダイヤモンドや、一生ものにふさわしいグレードについて調べる中で鑑定機関である「HRD(ダイヤモンドハイカウンシル)」について知った方へ。
”世界で最も厳しい鑑定機関”と呼ばれる理由や、名門ブランドが選ぶ根拠を詳しく解説します。
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HRDを知る前に|ダイヤモンドの鑑定機関とは

HRDという鑑定機関についてお話しする前にまず、鑑定機関についておさらいしましょう。
ダイヤモンドの鑑定機関とは一言でいうと「ダイヤモンドの品質・価値を客観的な指標で評価し、鑑定書を発行する第三者機関」のことです。
カットされたダイヤモンドは、4Cという4つの基準をもとに希少性や輝きを評価されます。

鑑定機関がダイヤモンドを評価し、グレードが定まることで「どんな価値があるダイヤモンドなのか」が世界中の誰でも公正に判断できるようになるのです。
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HRDはベルギーのアントワープにあるダイヤモンドの鑑定機関。鑑定機関としてのポジションを正しく理解するために、まずはダイヤモンド産業においてアントワープがどんな場所であるか確認しましょう。
ダイヤモンド産業の中心地|ベルギー アントワープ

アントワープは、世界中のダイヤモンド取引の大部分が行われる中心地。
世界に流通するダイヤモンド原石の約80%、研磨済みのダイヤモンドの約50%は一度はアントワープを通過するといわれています。
世界で最も多くのダイヤモンド取引所が集まる都市としても知られ、世界に存在する29の取引所のうち4つがアントワープにあるのです。
アントワープの中央駅のすぐそばにはダイヤモンドの聖地、「ダイヤモンド地区(スクエアマイル)」とよばれるエリアが存在し、1,470社ものダイヤモンド関連企業がひしめき合っています。
ダイヤモンド取引の信頼を守る「アントワープ世界ダイヤモンドセンター(AWDC)」

そんなベルギーアントワープにおいて、ダイヤモンド産業を統括しているのが、「アントワープ世界ダイヤモンドセンター(AWDC)」。
1973年に設立され、当時はHoge Raad Voor Diamant(ダイヤモンド高等評議会)という名称でした。その後、AWDCとHRDの独立したふたつの組織となりました。
ベルギー政府とダイヤモンド業界をつなぐ架け橋として、重要な役割を担っている公的機関です。

アントワープが輸出入を担うすべてのダイヤモンド原石は、AWDCとベルギー政府の経済省・財務省の3重の管理システムを通過することになります。
世界中のバイヤーは「アントワープを経由したダイヤモンドであれば、倫理的にも品質的にも安心」という信頼のもと取引を行うことができるのです。
HRDが「世界で最も厳しい鑑定機関」と呼ばれる理由
先に説明した通り、「HRD(Hoge Raad Voor Diamant)」とは元々AWDCから独立したダイヤモンドの鑑定機関。
ヨーロッパにおいては、公正かつ確実な鑑定において世界的に評価が高いアメリカの鑑定機関「GIA(米国宝石学会)」よりも権威があるとされています。
1960年以降、民間の鑑定機関の爆発的な増加によって、ダイヤモンド鑑定の信頼性が問題視されていました。

自社で鑑定したダイヤモンドが最高位だと主張する鑑定機関が増加したため、消費者の混乱を招き、格付け自体の信頼性をも揺るがしたためです。
その問題を解決するべく、世界中のダイヤモンドカッターやバイヤーは、IDC(国際ダイヤモンド審議会)へダイヤモンドの鑑定に関するガイドラインを作成するよう求めました。
1978年に開催された会議にて提案が承認され、ダイヤモンドの非常に詳細な鑑定項目を持つ「IDC規則」が作られました。現在も時代の変化を反映しながら、正しい鑑定をするために運用されています。
HRDは鑑定にそのIDC規則を用いていることから、「世界で最も厳しい鑑定機関」とよばれているのです。
信頼できるダイヤモンドを
さまざまな背景から、HRDが鑑定したダイヤモンドの信頼性の高さを知ることができましたね。
実際にダイヤモンドのファーストグレーディングをHRDで行っている、オランダのダイヤモンドジュエラーがあります。
▶︎アムステルダム発祥「ロイヤル・アッシャー」ブランドページ
ロイヤル・アッシャー

オランダ アムステルダムで創業したロイヤル・アッシャー。1854年の創業以来、ダイヤモンドが持つ最高の輝きを導き出すため、多くのカット開発してきた「カッターズブランド」です。
今まで地球上で発見された最大のダイヤモンド原石「カリナン」のカットを成功させたことも、輝かしい功績のひとつ。
関連記事:白く上品な輝きの名門ダイヤモンドジュエラー「ロイヤル・アッシャー」

ロイヤル・アッシャーは、最高品質の原石選びから始まり、カットの工程においても一貫して自社で行なっています。
信頼性のためカットしたダイヤモンドのファーストグレーディングを任せるのは、外部機関であるHRD。その後自社によるグレーディングを実施します。
「自社によるグレーディングは外部の鑑定機関と結果と同等、もしくは厳しいものとする」という厳格な基準で行われています。
ロイヤル・アッシャーで扱うダイヤモンドは、非常に信頼性が高いといえるでしょう。

また、ロイヤル・アッシャーはキンバリープロセス認証制度にも準拠しています。
前社長であるエドワード・アッシャーは紛争ダイヤモンドの利用や取引を防止する国際組織「ワールド・ダイヤモンド・カウンシル」に就任しました。
輝きが美しいことはもちろん、クリーンなダイヤモンドであることから170年以上世界中の人々に愛され、選ばれているのです。
関連記事:クリーンなダイヤモンドを選ぶために|キンバリープロセス認証制度とは
白く高貴な輝き

ロイヤル・アッシャーのダイヤモンドは、白く高貴な輝きと表現されます。この輝きは、ヨーロッパで愛されてきた「ヨーロピアンカット」によるもの。
ダイヤモンドの上部、テーブル面を通常より広くカットすることで、奥から輝く白く強い輝き「ブリリアンス」が強調されます。
まるで瑞々しい雫のような透明感あふれる輝きは、ロイヤル・アッシャーならではの美しさ。
一生ものの婚約指輪や結婚指輪、特別なギフトジュエリーとして選ばれています。
関連記事:英国王室も御用達|ブリリアンスが美しいダイヤモンドブランド
ダイヤモンドの鑑定機関HRDまとめ

いかがでしたか?こちらの記事ではダイヤモンドの鑑定機関「HRD(Hoge Raad Voor Diamant)」について解説しました。
実際にHRDが鑑定を行うダイヤモンドの美しさが気になった方は、ぜひロイヤル・アッシャーのダイヤモンドをショップにてご覧くださいね。
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ロイヤル・アッシャーのサロンを完備したショップ
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