リーズナブルな結婚指輪っていくら？
結婚指輪はブランドやデザインによってその価格は千差万別。できれば「リーズナブル」でと考えている方も、いらっしゃるかも知れませんね。結婚指輪とあわせて語られることの多い婚約指輪は給料の3ヶ月分と言われることもあるので、ブライダルリングはかなり高額なお買い物のイメージです。
しかしペアで用意する結婚指輪は平均価格は20万円〜25万円ほどとも言われており、イメージと比べるとかなりリーズナブル。とはいえ実際の購入金額は個人差が大きいのが事実。結婚指輪に求めることや、こだわりたいポイントは様々ですよね。
今回は価格にこだわった結婚指輪選びをしたい方に向けた総力記事。注目したい指輪選びのポイントと、予算に合わせた結婚指輪の高品質ブランドをまとめてご紹介いたします。
価格にこだわった選び方のポイント
闇雲にデザインを見ていても、価格にこだわった結婚指輪選びはできません。気に入ったリングが大幅予算オーバー、なんてこともあり得ます。
結婚指輪の金額の仕組みを理解することで、不必要に高額なお買い物になってしまうことや、結婚指輪に向かない品質のジュエリーを選んでしまうことも避けられます。
指輪の幅感に注目
結婚指輪の価格を決める大きな要因の一つは「素材の使用量」。指輪の素材は貴金属と言われる希少な金属を使用したものがほとんどです。そのため、地金の量が多くなれば金額も上がりますし、地金の量が少なくなれば価格もお求めやすくなる傾向があります。
細いデザインで気になるのは、指輪の耐久性。結婚指輪を専門に作っている、もしくは結婚指輪以上にスキルを必要とするハイジュエリーを作成しているブランドはより安心して使えるのでおすすめです。
反対に、つけっぱなしの使用を想定していない、ファッション用ジュエリーは、結婚指輪として選ぶには不向きだと言えます。
素材に注目して選ぶ
指輪の金額を大きく左右するのが素材。少し知識があれば、指輪選びがグッとスムーズになりますよ。
素材の「純度」で金額が変わる
実は同じ素材を使った指輪でも、その純度によって金額が変わります。当然ですが、貴金属の純度が高くなれば金額も上がります。価格にこだわるなら、素材の純度にも注目したいところ。
変色・変質・アレルギーのリスクが低いことから、結婚指輪には、18金・Pt950など、高純度の素材が人気。しかし高純度の素材を選んだとはいえ、そういったリスクがゼロになるわけではありません。また、決して14金やPt900といった純度の製品の品質が悪いわけでもないのです。
素材に関しては、見た目で判断することはなかなか難しい部分。知識を持ったスタッフが常駐している、ブライダルジュエリーの専門店なら詳しい相談が可能です。
▷東日本最大のブライダルジュエリー専門店｜一真堂桜木インター店
中には金やプラチナといった貴金属よりも、割金の含有量の方が多いジュエリーも存在します。著しく純度の低いジュエリーは、肌身離さず身に着ける結婚指輪としては少し使いづらいかもしれません。
色味による違いも確認
実は結婚指輪は、同じデザインでも、何色で作るかによって金額が変わることがほとんどです。色の違いは素材の違いですので当然ですね。
一般的にはプラチナを使用した白系の素材に比べ、ゴールドを多く使用したイエローゴールドやピンクゴールドの素材の方が金額が落ち着く傾向にあります。
コーティング（メッキ処理）には注意
別の素材でできたジュエリーの表面に、他の種類や色味の金属をコーティングすることをメッキ処理と言います。メッキ処理が施されたジュエリーは、使用していくうちに表面のコーティングが剥げてしまい、色味や風合いが大きく変化することが多いです。
もちろんそれを味として楽しんでいただくのがベストですが、気になる場合は何度もメッキのかけ直しで修理金額がかかったり、買い直しになってしまうこともあり得ます。
できるだけ長く美しく結婚指輪を使っていきたいというようであれば、混ぜ込みの素材で作られたジュエリーの方が、風合いの変化が少ないためおすすめ。
ダイヤモンド｜数よりも「重さ」に注目
皆さんが想像される通り、ダイヤモンドがたくさん留まっていれば、金額が上がることが多いです。
しかしダイヤモンドはたくさん留まっているかどうかよりも、その重さに注目した方が金額差はわかりやすいです。実はダイヤモンドは重さが金額に大きく関わっているのです。つまり小さくて軽いダイヤモンドが３粒止まっているものよりも、大きくて重さのあるダイヤモンドが１粒留まっている方が高額になりやすいということです。
ダイヤモンドが複数留まった華やかなデザインも、十分価格にこだわって検討することができますので、ぜひ実際に調べたり、ジュエリーショップをのぞいてみてくださいね。
価格別に結婚指輪のおすすめブランドを紹介
ここからは品質基準の高さや、保証の安心さ、デザインの美しさなど、プロがおすすめしたい結婚指輪のブランドを厳選してご紹介いたします。
〜20万円代
”オートクチュール”の考え方から生まれたジュエラーが『ルシエ』。ただ一人のために仕立て上げる一点物の仕立て服のように、様々なアレンジで結婚指輪を用意することが可能なブランドです。
同じデザインであっても数種類の幅（太さ・細さ）や、4種類の素材、ダイヤモンドの有無など好みに合わせて様々な組み合わせが実現できるのが嬉しいところ。ご予算に合わせたカスタムも自由です。
東京銀座に本店を構えるため、普段はなかなか見ることはできないトップブランドですが、地域に根ざした信頼できるショップであれば地方でもご覧いただくことができます。
▷新潟県内レビュー件数トップ 結婚指輪のセレクトショップは「一真堂桜木インター店」
30万円代
確かな技術に裏付けされた、高品質でかつ適正な価格設定の結婚指輪であれば、『NIWAKA』をおすすめ。日本トップレベルのジュエラーが作り出す結婚指輪は一つ一つが芸術作品のように美しいのが特徴です。
デザインのバリエーションが非常に豊かで、他のブランドにはない独特な世界観は、日本人だからこそ魅力に感じるこだわりが詰まっています。
左手の薬指に着けることを想定されてデザインされたフォルムは、自然と手元になじみ心地の良い着け心地。またトラブル知らずの精緻な作りや、アフターサービスの質の高さが、長く使うにあたってとても安心できるのも特徴です。
一生ものだからこそ、飽きることなく、末長く愛用することができる結婚指輪です。
40万円代
ドイツのトップジュエリーブランド『FISCHER（フィッシャー）』。金属の知識・扱いに精通した国家資格保持者「ゴールドマイスター」により作成された結婚指輪は、シルクのような着け心地とも称されます。
金属と思えない上質でしっとりとした指通りと、卓越した技術が生み出す独特な表面加工の美しさは、ぜひ一度は実物をご覧いただきたい品です。
また、素材の種類だけでなく純度も選べるのがフィッシャーの特徴。通常、ブランドやモデルによって、金属の純度は指定されていることがほとんどのため、かなり特別感があります。同じデザインでも、素材の種類や純度によって価格は大きく変わるので、よりこだわって結婚指輪を用意したい方におすすめのブランドです。
50万円〜
婚約指輪も兼ねた結婚指輪をお考えの方が、選ばれるのはこの価格帯。婚約指輪と結婚指輪を合わせた3本のご用意よりはリーズナブルとはいえ、やはり一生物ですから品質重視でより良い物が気になりますよね。
そんな方々へおすすめなのはダイヤモンドの輝きを存分に楽しむことができる、エタニティタイプの結婚指輪。中でも、ダイヤモンドの都、オランダ アムステルダムで170年近い歴史を持つ『ロイヤル・アッシャー』は、ダイヤモンド業界で唯一ロイヤルの称号を賜っている、見逃せないブランドです。
プロモーション（広告・宣伝）に資金を割かず、良質のダイヤモンド原石を追い求め、最高のカッティングを施すことに心血を注ぐクオリティ重視のダイヤモンドカッターズブランドです。取扱店舗数も少なく、広告で目にすることも少ないため、知らない方も多いですが、その分適正な価格で上質な指輪を手にすることができる安心感があります。
▷日本唯一 ロイヤル・アッシャーのコンセプトショップはこちら
賢い指輪選びのポイントをおさらい
リーズナブルで長く使える指輪選びの注目ポイントはこちら
- 結婚指輪の幅に注目
- 素材の純度に注目
- 素材の違い（色味）に注目
- 価格と品質のバランスが良いブランドに注目
いかがでしたか？価格重視で結婚指輪を選びたい、リーズナブルに予算を抑えて選びたいという方は、結婚指輪の価格の仕組みや本当に品質がいいブランドを知っておけば、賢く結婚指輪選びができますね。
以下のページもぜひ参考に、楽しんで結婚指輪探しをしていきましょう！
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