毎日使う結婚指輪。せっかくなら見るたびに幸せや元気がもらえるような、特別な指輪を選びたいですよね。
そんな方にぜひ選んでいただきたいのが、ダイヤモンドの輝きを存分に生かしたエタニティリング。
今回は、エタニティリングの種類やダイヤモンドの留め方の違いを説明しながら、普段使いしやすいデザインや、結婚指輪や婚約指輪としてもぴったりなデザインをご紹介します。
この記事を読めばあなたのお好みに合うエタニティリングに出逢えるはずです。
エタニティリングってどんな指輪?
エタニティリングとは等しい大きさのダイヤモンドを、隣り合うように連続してリングに留めた華やかな指輪のこと。
終わりなくダイヤモンドが留められていることから、「永遠」を意味するエタニティリングと呼ばれています。
厚みや高さがなく、普段使いしやすい形でありながら、ノーマルな結婚指輪よりも上質さやきらめきを楽しめるところが多くの人に愛されています。
エタニティリングの種類は2つ
エタニティリングは大きく分けて「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」の2つの種類があります。
フルエタニティリング
![プラチナのフルエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/LD633PR-2.jpg)
「全周」にわたってダイヤモンドを留めたリングが「フルエタニティリング」
手のひら側にもダイヤモンドがついているため、どこから見てもダイヤモンドの輝きを楽しむことができる贅沢なリングです。
指輪が回っても、ダイヤモンドが隠れてしまうということがないのも嬉しいポイント!
ハーフエタニティリング
![プラチナのハーフエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2019/08/ラザールダイヤモンド フェアリー エタニティリングFL200PR_FL201PR.jpg)
フルエタニティリングに対して、ハーフ=「半周」にダイヤモンドを留めたリングが「ハーフエタニティリング」
手のひら側にダイヤがないことで、物を持つ時に当たりが気になりませんし、サイズ直しが可能なことも多いです。
贅沢な輝きを楽しみつつも、普段使いもしやすく、結婚指輪に向いているタイプといえます。
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エタニティリングのデザインは、ダイヤの留め方にあり
エタニティリングは、ダイヤモンドのセッティング方法(留め方)により印象が大きく異なります。代表的な5つの留め方について説明していきます。
1. 爪(ツメ)留め
「爪」という細い地金でダイヤモンドを留める方法を「爪(ツメ)留め」といいます。
細かくは共有爪留めや4本爪留めなどがありますが、ダイヤモンドひとつひとつの粒感や、存在感を味わいやすいのが爪留めの特徴。
地金(マテリアル)の見える面積が少ないため、ダイヤモンドの華やかさを楽しみたい方におすすめです。
![共有爪留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0195BP-1-300x300.jpg)
![共有爪留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0195BP-2-300x300.jpg)
![共通爪留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0195BP-3-300x300.jpg)
縁ありの爪留めは、サイドビューの印象ががらりと変わります。ひっかかりが軽減されたフォルムになります。
![縁あり4爪留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0213BP-1-300x300.jpg)
![縁あり4爪留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0213BP-2-300x300.jpg)
![縁あり4爪留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0213BP-3-300x300.jpg)
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2. 彫り留め
爪留めは新たな地金を加えて爪を作るのに対し、「彫り留め」はリングの地金を彫りおこした爪でダイヤモンドを留めます。
仕上がりは爪留めに似ていますが、非常に高度な技術が必要な留め方です。
![縁あり彫り留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/nyn_faith_yf02.jpg)
爪留めと比較すると、表面の凹凸が少ないことがポイント。より普段使いしやすいため、結婚指輪のダイヤモンドを留める技法として一般的です。
![縁あり彫り留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2017/10/hanaurara-300x300.jpg)
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3. レール留め
ダイヤモンドの上下を地金で挟み込んで留める方法を「レール留め」といいます。
名前の通り、レール(線路)のように整然とすっきりとした印象のある留め方。
上品な印象になると共に、ひっかかりも少なく、気兼ねなく使える留め方です。
![レール留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0202BP-1-300x300.jpg)
![レール留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0202BP-2-300x300.jpg)
![レール留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/JRA0202BP-3-300x300.jpg)
4. パヴェ留め
「パヴェ留め」とは、リングの丸い輪郭に沿ってダイヤモンドを全体に敷きつめていく留め方。
パヴェはフランス語で石田畳を意味し、ゴージャスな輝きを楽しめるデザインになります。
![パヴェ留め エタニティリング エテルノ・エテルニーナ](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/pontevecchio_13-300x300.jpg)
パヴェ留めは、ブライダルジュエリーよりもファッションジュエリーに多い技法。
爪の数が多くなることやアールのかかる部分にもダイヤモンドを留めることから、非常に繊細な作りとなっています。
5. 覆輪(ふくりん)留め
ひと味違ったデザインをお考えの方におすすめなのが、「覆輪(ふくりん)留め」
ダイヤモンドの1つ1つを囲むように地金で留めています。爪留めに比べひっかかりが少なく、ダイヤモンドを留める強度も高いです。
さらに、「ミル打ち」という連続的に地金の粒を打刻する装飾が加わるとアンティークでかわいらしい雰囲気に。
![覆輪留めのエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/lucie_19-300x300.jpg)
![覆輪留めのエタニティリング ピンクサファイア](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2017/08/ピンクサファイア エタニティリング-300x181.jpg)
結婚指輪としておすすめのエタニティリング
結婚指輪をはじめ、エタニティリングをブライダルリングとして検討している方へ。
婚約指輪・結婚指輪におすすめのデザインをご紹介します。
輝きを重視するなら
![俄のエタニティリングの婚約指輪『久遠』](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/P35n_kuon_niwaka.jpg)
エタニティリングの醍醐味はダイヤモンドの輝くを楽しむこと!
まばゆい輝きを全周楽しめるフルエタニティリングなら、どの角度から見られても美しい手元を演出できます。
結婚指輪として毎日手元を見るたびに心躍りますね。
![ラザールダイヤモンドのハーフエタニティリング](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2019/08/ラザールダイヤモンド フェアリー エタニティリングFL200PR_FL201PR-1024x683.jpg)
ハーフエタニティリングなら、ダイヤモンドのカラットにボリュームを出すと一気に上質な雰囲気に。
同じカラット数でも、爪が繊細に作られたデザインは、ダイヤモンドへ入り込む光の総量が増えるので、いっそう強い輝きを放ちます。
「せっかくならより良いダイヤモンドを!」とこだわり派の方は、世界三大ダイヤモンドブランドのエタニティなら間違いなし。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ダイヤモンドブランドは数多く存在し、「綺麗なダイヤモンド」と謳うブランドやショップは今や星の数ほどございます。それでは、…
普段使いのしやすさ重視なら
結婚指輪としてつけたまま過ごす時間が長い、あまり外さない、という方には日常での使いやすさ・ひっかかりの少なさを重視して選ぶのがベター。
ハーフエタニティリング、その中でもレール留めがおすすめです。
![NIWAKAのハーフエタニティの結婚指輪かれん](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2018/11/karen_wr.jpg)
レール留めは華々しい輝きよりも上品な輝きになるため、シーンを選ばずに着用しやすくなります。
もし「それでは輝きがもの足りない!」と感じる場合は、縁ありの爪留めがおすすめ。
![縁あり共有爪留めのエタニティリングの結婚指輪](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2020/07/インフィニート-300x300.jpg)
爪留めの魅力は、リング幅いっぱいにダイヤモンドが留められること。
縁あり爪留めは、レール留めのようなひっかかりの少なさと、爪留めならではのダイヤモンドを大いに楽しめる贅沢さを兼ねています。
エタニティリングで結婚指輪を存分に楽しもう
以上、エタニティリングの種類やセッティング、結婚指輪におすすめのデザインをご紹介しました。
エタニティリングは実際に目で見て、そして試着してみると1本1本の違いがよりはっきりとわかります。ぜひお店で試着して、あなたのお気に入りのエタニティリングを見つけてください。
豊富なエタニティリングの取扱いなら一真堂へ
東日本で最大のブライダルジュエリー専門店である一真堂 桜木インター店では常時20ブランド以上、約2500本の指輪をラインナップ。
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結婚指輪・婚約指輪に精通した専門スタッフが指輪選びをお手伝いいたしますので、ご不明・ご不安なことはなんでもご相談ください。
![新潟県新潟市一真堂桜木インター店の外観画像](https://1sd-niigata.jp/niigatablog/wp-content/uploads/2023/07/20230728_新潟外観_加工済み-1024x683.jpg)
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