結婚指輪のメンズ事情|男性用はどう選ぶ?毎日着けるの?

結婚準備のひとつである結婚指輪(マリッジリング)選び。

男性の中には
・指輪のことはさっぱりわからない
・どうやって選べばいいの?
・そもそも男性は結婚指輪を着ける?
などの疑問を抱く方も多いことでしょう。

そこで今回は結婚指輪のメンズ事情について解説。
女性とは少し異なる男性の結婚指輪の選び方や疑問に答えていきます。

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メンズも結婚指輪選びを楽しむポイント

結婚指輪選びイメージ

男性が結婚指輪を選んでいるときによく言うセリフは「どれも同じに見える」とのこと。
たしかにダイヤモンドをセッティングした女性の結婚指輪の方がデザインの違いが分かりやすいかもしれません。

とはいえ、女性としても結婚指輪選びを一緒に楽しみたいと思っているはず。
男性としても主体性をもって選んだ指輪はより一層愛着が湧くことでしょう。

そこで、まずは男性も楽しめる結婚指輪の選び方を紹介します。
これから紹介するポイントに着目しながら結婚指輪を見てみると選びやすくなるはずです!

着目ポイント①着け心地

デザインのことはよく分からなくても、着け心地は男性の方が敏感に違いを感じることもあるようです。

とくにアクセサーなどを着けた経験がなく、結婚指輪が初めてのジュエリーとなる男性にとって指輪は大きな違和感になることも。その違和感が嫌で結婚後 間もなく指輪を着けなくなる男性も多いようです。

リングの内側は丸く仕上がっているか
指輪の角は痛くないか
手を握っても違和感がないか

慣れない中でも着けていられる着け心地がどうか着目してみると良いでしょう。

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着目ポイント②表面加工

表面加工

結婚指輪は全てぴかぴかの表面をしているわけではなく、あえて輝きを抑えた”つや消し加工”が施された結婚指輪もあります。

加工の仕方によって、落ち着いた印象になることもあれば、少し個性を出すこともできます。

ぴかぴかしたシンプルな結婚指輪に抵抗がある方、結婚指輪にデザイン性がほしい方はつや消しの結婚指輪を検討してみるのもおすすめです。

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着目ポイント③ボリューム感

結婚指輪 太さ

女性よりもゴツゴツしていたり、たくましい手を持つ男性には幅が太くボリューム感のある結婚指輪が似合います。

女性よりも力が強い男性は変形やゆがみを起こしてしまうことが多く、それを防止するためにも太めがおすすめ。

しかしボリューム感が増すほど存在感が大きくなるので、着け心地に違和感があるかもしれません。
ある程度であれば慣れてきますが、試着をしつつ、見た目と着け心地の両方に納得できる結婚指輪を選びましょう。

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〈タイプ別〉メンズにおすすめのデザイン

結婚指輪を交換している手

結婚指輪はとても小さなアイテムですが、実は周りからの印象を大きく左右します。

ライフスタイルを踏まえつつ、自分をどう見せたいのか、どんな印象を持つべきなのか踏まえながら選ぶこともポイントになります。

真面目な印象を求める方へ

ビジネスマン スーツの男性

金融系や公務員などかっちりとしたお仕事
真面目で信頼されている印象を持ちたい

そんな方には、プラチナのシンプルな結婚指輪がおすすめです。

シンプルな結婚指輪であれば、結婚指輪を着けること自体に抵抗がある方も着けやすいはず。

ふたりらしさを出したいようであれば、内側に誕生石をセッティングしたり、刻印にこだわるものすてきですね。

シンプルな結婚指輪について徹底調査▷みんなが選ぶ人気のシンプルな結婚指輪とは

さりげないおしゃれを求める方へ

仕事をする男性

アパレルやIT関係など堅苦しすぎないお仕事
シンプルすぎず、さりげないおしゃれを楽しみたい

そんな方にはプラチナとゴールドのコンビや、少しデザイン性が高いモデルがおすすめ。

デザイン自体は派手すぎず、プラチナを取り入れることで上品なイメージを保つことができますので、そこにワンポイント加えることで、さりげないおしゃれさや個性を演出することができます。

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しっかりと個性的を出したい方へ

腕時計 男性

フリーランスなど服装に制約が少ないお仕事
休みの日しか結婚指輪を着けない

そんな方は素材をゴールドにしたり、デザイン性の高い結婚指輪を検討してみてください。

個性のある結婚指輪は飽きないか心配される方もいますが、むしろその個性がふたりらしさを表し、愛着が湧いてきます。

ただし、結婚指輪はふたりのアイテムですので個人的な好みを主張しすぎず、お互いに気に入る個性を持った結婚指輪を探すようにしましょう。

個性的な結婚指輪を探している方へ▷人とかぶらないおしゃれなリング選びの6つのポイント

メンズが気になる結婚指輪事情

頭を抱える男性

男性と女性との間で結婚指輪選びに対する考えは少し異なり、抱く疑問もそれぞれあるもの。

最後に、男性が抱きやすい結婚指輪にまつわる疑問について解消していきます。
女性の方も男性の素朴な気持ちや疑問を理解することで、さらに楽しい結婚指輪選びになることでしょう。

結婚指輪は誰が買う?

結婚費用

結婚指輪は男性が買うイメージが強いかと思いますが、実は半数以上のカップルがふたりで支払っているそうです。

たしかに結婚指輪はふたりで身に着けるアイテムですので、お互いに贈り合ったり、金額を折半することは妥当なのかもしれません。

どう支払うかの決まりはありませんので、ふたりでよく話し合い、納得する支払方法を見つけることが大切ですね。

結婚指輪は誰が買う?▷支払いのリアルについて調査した記事はこちら

毎日着ける?着けない?

意外にも結婚後に結婚指輪を着けている男性は約3割ほど。
その理由として”仕事の都合”によるものが8割を占めています。

たしかに、力仕事や衛生環境に厳しい仕事の方が、結婚指輪をずっと身に着けていることは難しく、結婚指輪の着け外しが多いとそれだけ紛失のリスクも高くなるため、全く着けなくなる方が多いようです。

とはいえ男性が結婚指輪を着けないことで内心寂しい思いをしている女性も多いはず。

せめて休日だけ着けたり、チェーンに通してネックレスのするなど、身に着ける工夫をしてみてはいかがでしょうか。

▷結婚指輪をネックレスにして着ける方法はこちら

男性用は買わないってアリ?

結婚指輪 ゴールド

結婚指輪に全く興味が向かない男性の中には「ほとんど着けないのに何万円も支払うのはもったいない」と感じる方もいるようです。

女性がどう思うかも重要ですが、必ずしもペアで買わなければならない、おそろいでなければならないといった決まりはありません。

とはいえ夫婦としての大切な証ですので、女性の好きなデザインに似た安めのリングを購入したり、女性とおそろいでなくても男性が「これなら着けてもいい」と思えるデザインを探すなど、ふたりで身に着けることができる折衷案を考えてみると良いでしょう。

結婚指輪のメンズ事情:まとめ

結婚指輪を着けた男女の手元

結婚指輪選びは女性がメインになりがちですが、男性も主体的に選ぶことはお互いにとって大切です。

分からないことが多い結婚指輪選びですが、初めて選ぶこと自体は女性も同じです。

お互いの好みや気持ちをしっかり伝え合いつつ選んだ結婚指輪はより愛着が湧き、長く愛用できることでしょう。

ふたりが納得できる素敵な結婚指輪に出逢ってくださいね。

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