結婚指輪を外す時はいつ？変色や紛失を防ぐため、外した方が良い場面

婚約指輪/結婚指輪用語集

1 外す時を覚えて結婚指輪を守ろう！
2 結婚指輪を外すタイミング

外す時を覚えて結婚指輪を守ろう！

結婚した喜びを実感できる結婚指輪。いつでも常に身に着けていたい方が多いとは思いますが、結婚指輪のためを思うと外した方が良い場面も実は結構あるんです。紛失や変色を引き起こす危険は身近に多く潜んでいます。

今回はあなたの大切な結婚指輪を守るために、日常生活における危険や注意点について説明しながら、外した方がよい時と場面についてお教えします。

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結婚指輪に降りかかる3つのキケン

結婚指輪を着用していく上で、注意すべきことが3つあります。それは、指輪の変色・歪み・紛失です。これらは突発的なアクシデントだけではなく、ありふれた日常生活の中で起こり得ることです。

では、この3つから結婚指輪を守るために、外す時やタイミングについて紹介します。

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変色させないために

結婚指輪の素材であるプラチナやゴールドなどの金属は一般的に変色に強いとされていますが、それでも以下の場面では変色を起こしてしまう可能性があり、注意が必要です。

温泉に入る時

天然自然の成分がたっぷり入った温泉では、結婚指輪の金属と温泉の成分が反応して変色してしまう可能性があります。何と何が反応して変色を起こすかは全くの未知数ですので、変色してしまってから後悔しないためにも温泉に入る前は結婚指輪を外しておきましょう。

特にピンクゴールドの結婚指輪には、ピンク色を表現するために『銅』が含まれていることが多いです。変色の危険性が増しますので、必ず外すようにしましょう。

漂白剤などの薬品を使う時

素手で触るのが危険とされる薬品は、やはり結婚指輪も変色させてしまう可能性があります。殺虫剤や漂白剤などを使用する際も、結婚指輪は外してから使用するようにしましょう。

歪ませないために

結婚指輪は生涯にわたって身に着けるジュエリー。強度や耐久性を考えられたつくりのものがほとんどですが、形あるものどうしても限界はあります。特に、歪みは日常生活の中でも起きやすいため、以下の場面では外すのがおすすめです。

重い物を持つ時

引っ越し作業など、重い荷物を持って運ぶ際は手に力が入るため結婚指輪も歪んでしまう可能性があります。また、2Lペットボトルがたくさん入った買い物袋を持つ時でさえも歪んでしまう可能性はあるため、片手で重いものを持つ必要のある場面では、なるべく結婚指輪を着けていない右手で持つのがベストです。

お仕事上、重い物を運ぶ機会が多いという方は、お仕事中は結婚指輪を外す、もしくは『リングコネクター』というものに繋げてネックレスとして着用するのがおすすめです。